1974年生まれ。専門領域はフランス現代思想、フランス文学。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程単位取得満期退学。パリ第10大学哲学学部博士課程(人文科学・哲学専攻)修了。Ph.D.(哲学博士)。現在、青山学院大学文学部教授。主な著作に、『ミシェル・フーコー、経験としての哲学――方法と主体の問いをめぐって』(法政大学出版局、2017年)、翻訳に、ミシェル・フーコー『自己と他者の統治――コレージュ・ド・フランス講義1982–1983年度』(筑摩書房、2010年)、ミシェル・フーコー『マネの絵画』(ちくま学芸文庫、2019年)などがある。
「2022年 『狂気・言語・文学』 で使われていた紹介文から引用しています。」