児童・青年期精神疾患の薬物治療ガイドライン

  • じほう (2018年11月19日発売)
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 20
感想 : 8
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784840751124

作品紹介・あらすじ

●臨床現場での児童・青年期精神疾患患者に対する薬物治療の質向上につながる一冊!

児童・青年期精神疾患の精神科医療は、年齢層も幅広く症状も多様で、身体症状、精神症状、さらには不登校、暴力、自殺企図、摂食異常などの行動障害、いじめ、虐待、ネット依存など様々です。また、薬物治療についてもエビデンスが少ないなかで、患者の成長とともに代謝機能等が変化するため、慎重な薬剤選択や処方量の検討、治療効果・副作用のモニターを必要としています。
本書は、児童・青年期疾患を診療している児童精神科医、および児童・青年期にも対応したいと考えている精神科医、こころに関する症状や発達障害を診療している小児科医が日々の臨床に役立つように、児童・青年期精神疾患患者に対する薬物治療について解説しています。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

外務省地球規模課題審議官(大使)

 1992年東京大学法学部第Ⅱ類中退。1994年フランス国立行政学院(ENA)国際公共行政課程修了。2024年京都大学大学院法学研究科法政理論専攻博士後期課程修了。京都大学博士(法学)。
 1992年外務省入省。経済協力局(当時),欧州局,在韓国大使館等で勤務の後,内閣法制局参事官(出向),国際法局経済条約課長,在フランス・在イスラエル各大使館公使,中南米局兼経済局審議官(G7/G20サブシェルパ・大使),国際法局審議官を経て,2024年7月より現職。
〔主要著作〕
「特集・第154回国会主要成立法律 気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書」『ジュリスト』1231号(2002年),「特集・第159回国会主要成立法律 たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」『ジュリスト』1274号(2004年),「国際投資紛争解決制度に対する日本政府の対応について」『国際商取引学会年報』第17号(2015年)旅券法研究会編著『旅券法逐条解説』(有斐閣,2016 年)(旅券法研究会の一員として共編著)

「2024年 『越境サイバー侵害行動と国際法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中村和彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×