移動から場所を問う―現代移民研究の課題

制作 : 伊豫谷 登士翁 
  • 有信堂高文社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784842065717

作品紹介・あらすじ

「移民の時代」において、そもそも移動・移住とはなにか?移民研究のアンラーニング(学び捨てる)に挑む。現代移民研究を問う。

感想・レビュー・書評

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  • ハージ、山下、酒井など興味深い文が多かった。

  • 移民に関する本を探していてたまたま発見して読んでみました。
    移民に関する研究を行っている方々がそれぞれ学会かなにかで発表された内容を集約したものでした。

    いろんな方が書いているので一括りでは言えませんが、この手の文章はかなり読み辛く感じました。まず用語がわからないし、ハッキリと認識していない横文字を多用されたので、頭の中が混乱。翻訳のものもあったのでそこのセンスの問題でしょうが、哲学的な論文って今日はこういうものなんだ、と驚きました。

    移民という存在そのものを問う内容や、最近増えている女性の移民、子を持つ母親の海外への労働のための移動などのテーマはなかなか面白かったです。各論文でそれぞれフォーカスした状況が違っており、それぞれに固有な特徴があると感じました。移民問題と言っても決して普遍的理論で語れる問題ではないのだなとも思いましたし、そういう事情がよりこの分野の学問をわかりづらいものにしているのかもしれません。

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