農業イノベーションの挑戦者 農業経営の将来像を考える

  • 養賢堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (150ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784842505947

作品紹介・あらすじ

農業の重要な特徴の一つは多様性であり、さまざまな形態の農業経営が併存している。そのため、どこに焦点を当てるかによって、いろいろな「姿・形」を見せる。農業を暮らしとして、ビジネスとして重視する人々など、多様な面をもつこと自体が農業の魅力といえる。

農業や農業経営の将来はどうなるのだろうか。農業は零細で収益性も低く衰退産業の代表のように見えるかもしれない。現在の農業の大きな問題点ともいえるだろう。しかし近年、若い人達が農業を初め、地域で活躍し自然ある暮らしを楽しむということが増えてきた。また、会社を設立し事業展開を行い他産業に引けを取らない成功を収めている事例も増えた。

本書は、農業情報学会が毎年「農業イノベーション大賞」として表彰している各受賞者の未来の農業に求められる技術やアイデアなど、12事例を最前線で挑戦する人々として紹介。農業に携わる人は必読。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

岡山県に専業農家の長男として生まれる。
米国コーネル大学留学を経て、岡山大学大学院農学研究科修士課程修了。
農学博士(京都大学)。専門は農業経営学、農業情報学など。
農林水産省農業研究センター経営設計研究室長等を経て、
九州大学大学院農学研究院教授(農業経営学研究室)
家業の農林業経営代表。

「2023年 『デジタル時代の農業経営学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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