新・社会心理学の基礎と展開

著者 : 中里至正 松井洋 中村真

制作 : 中里 至正  松井 洋  中村 真 

• 八千代出版 (2014年4月15日発売)

作品紹介・あらすじ

特に人の行動に影響を及ぼす対人関係や環境要因に着目して研究する社会心理学。広範囲にわたるその研究課題から代表的な課題13を選んでまとめたのが本書である。初学者の理解を容易にするため、各章を「基礎」と「展開」に分け、「基礎」では文字通りの基礎的知識を、「展開」では、最新の理論や研究動向、関連する実態調査報告など、ワンランクアップのための知識を提供。基本をあまねく示した「学ぶ」社会心理学入門書として、また「読ませる」社会心理学書として、各々のニーズに応じた読みごたえのある一冊

感想・レビュー・書評

[H.Satoさんの感想 · 2020年1月5日]

社会心理学は、社会的動機がどのように形成され、その動機に基づく行動にどのような特徴があるかを研究する。現在までに多くの社会的動機が見いだされている。例えば、達成動機といった社会的動機がある。この動機は他の人たちと仲良くし、その関係を続けていきたいという動機。

著者プロフィール

東洋大学名誉教授。社会学博士。主著に『日本の親の弱点』『日本の若者の弱点』など

「2014年 『新・社会心理学の基礎と展開』 で使われていた紹介文から引用しています。」