クーデターとタイ政治―日本大使の1035日

著者 :
  • ゆまに書房
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本棚登録 : 21
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784843333396

作品紹介・あらすじ

2006年のクーデターをはさみ1035日間、駐タイ王国大使をつとめた著者が見た「微笑みの国」タイの政治激動。

感想・レビュー・書評

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  • 講座で貰った本。
    著者の属性で制限がありつつも、今のタイ情勢を理解するのには役に立つと思う。
    個人的にはプレアヒビア寺院の話は興味があるが、タイ側とカンボジア側の意見は隔たりがあり、両方の主張を見ないとわからないものだなと思った。海域にも問題があるとは初めて知った。

  • 和図書 312.23/Ko12
    資料ID 2010104346

  • 2006年から2008年まで駐タイ大使の手記。大使の活動の様子がよくわかる。政治上のシークレットもあってかやや踏み込みの物足りなさを感じてしまうが、やはり職務だから仕方のないことかもしれない。現在のキーパーソンが一通り登場しており、タイ政治情勢を分析するためのとっかかりには極めて有用な本だろう。

  • 2005年11月から2008年9月まで駐タイ王国大使だった著者。2006年タクシン政権に対するクーデターから、PADによる空港封鎖直前まで、複雑なタイ政権を担ったタクシン、スラユット、サマック、チャムロン、ソムチャイといった歴代首相や重鎮、そしてタイ王室の王族の方々との交流をつづった、興味深く、タイ情勢の理解を助けるとてもいい本です。ただ、著者はタイの専門家ではなかったので、印象批評の面もあることには留意が必要。

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