- Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844133261
感想・レビュー・書評
-
リクルートという企業を初めて知って、興味をもった時期(~2004大学時代の本@202012棚卸)
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
営業とは何かを学ぶ1冊
-
リクルートっていう自由で元気な社風はすごく好き!
そのリクルートで育ち、リクルートを育て上げた人たちの話。
ただし、この本ミスが多い・・・。
1988年(昭和52年)とかあって、10年も違いますよ・・・って。
編集に携わっている機関誌でも、誤植はなくしたいなぁ、と思わせてくれました。笑
リクルート関係者が作った会社に興味を持ちました。
現在杉並区の中学校の校長をしている藤原さんの話もあって、
その話はちょっと古いから最近出した藤原さんの本もチェックしよーっと。
自分の性格にあった会社に勤めたいな!
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」
私もこの社訓の言葉を大切にしようと思いました。 -
起業家産出企業ともいえる、リクルートの出身者による、リクルートの精神について紹介している書籍。
『自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ』という言葉の意味について理解するには一読に値する。 -
11人のリクルート出身者がリクルートについて語ります。
リクルートに興味がない方でも、働くことにおいて何が大切かを思い出させてくれる本です。
ところで、この本の登場人物達はそれぞれ色々な切り口でリクルートのすごさを語っていますが、リクルートの強さの源泉は、以下の1点に集約されると思います。
それは採用活動の徹底。
「会社の事業に必要かつ優秀な人」を採るのではなく、単に「優秀な人」をとにかく採ってその人がやりたいことを事業にしている。
まさにビジョナリーカンパニー2が述べていることを昔から実践している会社です。
そこで疑問に感じるのは、今のリクルートであればブランドも確立しており優秀な人も集まるのはわかるものの、創業当時に優秀な人を集めることができたのは何故かということ。
私も過去人事を4年間やっており、新卒採用も担当していたのでつくづく思い知らされましたが、
採用担当者以上に優秀な人はなかなか入社してくれないものです。
採用活動をしていると、「あ、今見切られたな」と感じる瞬間があります。そういう学生は案の定辞退していきます。
そんな時、一採用担当の立場とはいえ、責任を感じざるを得ませんでした。
創業後のリクルートというベンチャーに優秀な社員を集めた江副さんが、いかに優秀な人だったかがわかります。
-
リンクアンドモチベーションを知るきっかけになった本。2004年夏。この本を読む前後で求人情報でもLMIを見つけ、縁を感じる。ちょうどこの頃に考えていかことがそのまま事業となっていたことに驚く。本当に読んでよかった。今思うと、この時に180度違った人間になったような気がする。
-
『自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ』すべてはこの言葉に尽きる・・・
-
リクルート出身者が「リクルート」の環境や人、ビジネスマインドについて語るもの。リクルートを知りたい人にはお薦め!