プロが教えるカメラマンへの道「写真の学校」

制作 : 写真の学校 東京写真学園 
  • 雷鳥社
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本棚登録 : 40
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844135180

作品紹介・あらすじ

「写真の学校」人気のワークショップを誌上で再現。プロカメラマンが絶対に教えたくないこと、すべて教えます。

感想・レビュー・書評

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  • こんな駄本が1500円というのにまず呆れる。

    例えば、アシスタントを怒鳴りつけない、最後に物をいうのは人間力、などと書いているのだが、そんなことは普通の社会人であれば常識的に体得できる当たり前の事柄であって、著者の狭い見識から得たこれらの「知見」を、あたかも発見のように書かれてもただただ鼻白むだけだ。少なくともそこそこ成功した「プロカメラマン」として活動しているのであれば、そのプロの視点でしか書けないことがあるだろうに、本書の内容がこの貧弱さであれば、著者の「プロとしての」世界観も推して知るべしであろう。

    またカメラマンのアシスタントになるためのアプローチとして、「ノーギャラでいいのでやらせて下さい」と主張する方法が有効と何度も何度も書かれているのだが、それも良し悪し。自分は雇用する側にこのようなメリットを提供することができる、と訴求できなければ、例え低賃金でも、どんな職種でも採用は危ういのは自明だ。

    あと、ライティングを勉強すべきだということを事あるごとに強調しているが、少なくともスタジオカメラマンを志す人で、ライティングを勉強しない人は居ない。著者はどんな人間関係の中に身を置いていたのか。欲しい情報はどのようなアプローチで、ライティングを学ぶのが有効かということであって、しかしながら書かれていることは「本を読めばいい」「カメラマンにつけばいい」という当然至極の情報ばかりで嘆息するばかりだ。

    かように、品性が欠如した文体で戯言が書かれているだけの本だった。あと、掲載されている写真が著者の作品ではないのは、どういう意図があってのことか。

  • ・作品だけを撮ってHPを作ってカレンダー、ポストカードや写真集を販売したり個展を開いたりする

    ・ロケ地をファイリングしておく

    ・経歴、経験など関係なく作品が全て

    ・見かけた可愛い人に声をかけたりしてひたすら撮る

    ・証明写真をタダで撮る。結婚式や成人式なども安く撮影するからとモデルに声をかける

    ・ストックフォトに登録して腕を磨く

    ・作品に自分の名前を刻む

    ・こまめにバックアップとる

    ・怒ると信用をなくし仕事がなくなる。平常心。悪い噂はすぐ広まる

    ・インパクトのある売れる物でなければ出版はできない

    ・印税いらないと交渉し出版しても世に出るから知名度が上がる

    ・プロとか技術ではなく金が稼げる事

    ・カメラマンになるのは簡単。続けるのが難しい

    ・続けるにはひとりの人間としての振る舞い。いかにお客さんに好かれるかが大事

    ・偉くなっても威張らず、時間と納期と約束を守り挨拶をし怒らず優しく明るく

    ・謙虚に偉大に

    ・こんな所すぐ辞めるからいいや!と人間関係を疎かにすると後々痛い目を見る。信頼されるのが一番大事

    ・仕事しながら気になる人に名刺を渡して個人の作品の被写体になってもらう

    ・自費出版をしてみる

    ・とりあえず作品を自分用に1冊だけの写真集にして形に残してみる

  • ヒントをもらえた一冊。
    固定概念に捕われて突破口が見つからなかったけど
    どっからでも入り口が見つかりそうな気がした。
    あと、写真超きれい。

    「人間力」を培うことについて多くのページを裂いていたけど、
    どんな仕事においても大事なこと。
    第一線で活躍している人は、きっとその人としての基本が
    しっかりしているんやろなあ。

  • 強い信念が一番大事である。

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