写真と紙でつくるコラージュ

著者 :
  • 雷鳥社
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本棚登録 : 244
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844135234

感想・レビュー・書評

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  • おしゃれな写真が載ってる本だが、コラージュがもっとアート的な例が色々あったらいいなぁと思う。やってみたいのはコーヒー染めとパネル張り。

  • 切る、貼る、飾る。お気に入りの紙や写真から生まれる素敵な紙雑貨。人気クラフト作家・井上陽子が提案するコラージュ雑貨のつくり方と楽しみ方。(e-honより)

  • これがこの人の自己表現なんだなぁ…と思った。

    で、私がしたいのは、勉強のための雑誌や記事のスクラップなんだと気づいた。厳密にはコラージュじゃなかった。
    でもスクラップでも、センスを磨くには有効かも。

    ともかくやってみるか。

  • 写真を使ったコラージュのアイディアが紹介されています。コーヒーで紙を染めるアイディアが面白かったです。

  • 再読

    ザラッとした作風で、うん、作品って感じ。

    コラージュはクルトシュヴィッターズの作品とか見てるとかっちょいくて、
    いいなあ、と思うのだけど、
    そんなかっちょいいものを作るにはこういう風に綿密に色々やらないといけないんだろうけど、
    自分のやりたいのは有りモノでちょっとでもかっちょく、という事なのだと気付いた。
    それっておかんアートなのかもしれんけど(笑

  • 本の佇まいにやられてしまった。
    内容もステキで、井上陽子さんの
    感性や世界観が良く現れていて
    スタイリッシュなのに、程よい
    手作り感にホッとしたりして
    いいな~って、うっとり。
    巻末の自分を綴った文章や、
    行きつけのお店の紹介も、すごく
    楽しめた。
    勿論、マスキングテープやスタンプが
    増殖したのは言うまでも無いのだけれど(笑)

  • 井上陽子さんのコラージュのつくり方を書いた本です。
    巻末には井上さんが使用しているカメラやお店を紹介しています。

  • 雰囲気から酔ってしまうほど好きでした。
    コラージュの素材の作り方、写真などの綺麗な生かし方、とても面白かったです。いくつか作ってみたいと思わせる素敵な一冊でした。

  • シックに仕上げたい方にはおすすめ。
    本に掲載されている、紙をコーヒーや紅茶で染めるのに挑戦したんですが、普通の用紙じゃ無理でした。和紙みたいなのでないと染まらないのかなぁ。
    コーヒー染めの用紙に印刷したり、トレペに印刷したりしてみたい!

  • こんなに色んな種類の紙、色んな風合いの紙、色合いの紙にこだわってる人の本、はじめて見た。
    タイトル道理、紙と写真で作るコラージュの本。

    新しい紙をコーヒーや紅茶で染める、アクリル絵の具を塗ってかわかす方法、写真をラッカー薄め液で反転複写する方法、トレーシングペーパーとの組み合わせ、ベースとなる紙とポイントとなる紙との兼ね合いなど、色々参考になった。

    個人的には、色彩が淡すぎるものが苦手なので、こういう作風ではないのだけれどコラージュを作りたいと思って色々参考にしようと手に取った中の一冊。
    それぞれの作家さんが、途方も無い時間をかけて試行錯誤して編み出した技術を本で教えてくださるのだから、本当にありがたい。

    自分らしい作品って、どんな作品なんだろうなと考えさせられる一冊だった。

    写真の撮り方という巻末の方のパートが、一番面白かった。

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