- Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844200000
感想・レビュー・書評
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■細目次
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第一級の碩学が、「これからの日本を背負ってゆく若人たちが、貴重な青春を割いて読む本は、たいへん重要なのである。学者が学習書を著わすことは、学位論文を書くのと同等の重みで考えられなくてはいけない」との心がまえで、「入学試験の対策なんかだけに役立てようとしたわけでなく、試験勉強というやむを得ないしごとに対処するうち、いつとなく古典の正しい理解を身につけるところまで行ってほしいと念願し」て書いた良心の書(昭和30年初版)。
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大学受験向けの問題が載ってますが、今読んでも勉強になることばかりです。
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受験参考書
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洛陽社は印刷技術が古いのだろうか。紙が古く、文字がかすれたり曲がっている(ところもある)。内容は長年研究なさっているだけあって、深い。これで1300円か。
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高校時代に学校の国語の先生から進められた本。
古文研究法、と銘打って、書店の古文の参考書のところで売ってるけれども、むしろ、国文学や国語学の入門書に近いのでは・・?
受験対策だけを考えたらもっと手っ取り早い本はいくらでもあると思うけれども、本当に古文が好きだったら、高校生のうちに読んでも良いと思う。また、古文を教える側の参考図書にもなるのでは。
中身が若干古めかしく、読むのに根性がいるので☆−1で。