プロフェッショナルプレゼン。 相手の納得をつくるプレゼンテーションの戦い方。

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  • インプレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844326229

感想・レビュー・書評

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  • 外部企業向けプレゼンについて、博報堂出身著者のプレゼンの極意が簡素に記載されている。間に実際のCM(キャッチコピー:すべてのお客様の「うまい!」のためになど)が入っていてインパクトあり。

  • フレーズ主義、受けは要らない、うまくやろうと思わない。 プレゼンは準備がすべて。 この本を読むとプレゼンがしたくなる。

  • ・プレゼンは納得を作る場である。
    ・プレゼンは商品である。

    この人の本は明確にポイントを絞って読み終わった後に一番言いたいことをきちんと読者の頭に残しますね。(筆者じゃないから「たぶん」ですが・・・)

    前作のプロフェッショナルアイデア「具体的なアイデアを生み出す作業」の延長上に、それを伝える術であるプレゼンまでも徹底的にロジカルに組み立てている印象です。

    折角のいいアイデアが伝わらないのは損。いいアイデアであれば伝わりさえすれば納得してくれるはず。説得ではなく納得という言葉が本当に適切やと思います。これを読んだら
    「得意先がア○やから」みたいな発言は全部自分に向けられることに気づくことになります(笑)

    一冊の本という素晴らしいプレゼンでした。

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    ▼ 100文字感想 ▼ 
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    博報堂のクリエイティブディレクターとして35年のキャ
    リアのなかで培った“採用されるプレゼン”の正解を公
    開。もうプレゼンが苦手、いつもうまくいかないと悩む
    必要ありません。的確にプレゼンの本質がつかめる。



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    ▼ 5つの共感ポイント ▼ 
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    ■的を外さないためにも、話の中心となる軸を、明確にし
     ておくのである。「いろいろ話しますが、結局、ひとこ
     とでいえばこれです」という部分。そこがはっきりして
     いれば、理解にブレがない

    ■プレゼンの「相手」は、原則としてプレゼンの意思決定
     者だと思っていい。「相手」はあくまで個人であって、
     組織ではない

    ■プレゼン成功のキーワード
     「ひとこと化」「ざわざわさせる」「小6レベル」

    ■プレゼンはあくまで受け手に判断の材料を示す場だ。
     大切なのは、結論とその根拠が理解されることであり
     おもしろいかどうかなど論外だ

    ■なぜ自分たちのプランは選ばれなかったのか。どこが
     まずかったのか。真摯に教えを乞えば、ほぼ間違いな
     く相手は応えてくれる

  • やはり、

    準備をきちんとやったものだけが、

    分かりやすいプレゼンをできるんやな。


    こんなに、
    相手のこと考え抜いて、

    こんなに、
    プレゼンの構想を練って、

    こんなに、
    自分という人間を知ってもらう努力をしなければならんとは。



    就活でも同じやなって思った。

    がんばろ。

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