できるポケット+ クラウドコンピューティング 3時間でわかる次世代ITの実像
- インプレス (2010年2月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844328179
作品紹介・あらすじ
豊富な図解と操作手順でわかりやすく解説。巻末によくわかる用語集を収録。
感想・レビュー・書評
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クラウドコンピューティングがバズっている時代の解説書。
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2013年9月27日読了。「できるシリーズ」という、ポケットサイズでIT用語の基礎の基礎を学ぶシリーズの1冊、社内の勉強会前に泥縄で読んでみた。「クラウド」という用語は「Web2.0」という用語と共通するところも多いが、後者が起きつつある変化・未来を分析して定義した概念であるのに対し、クラウドは「すでに起こってしまっている事象」を説明する定義であり、分かりやすいし「どうビジネスに持っていくか」を語りやすいものであるようだ。SaaS、PaaS、IaaSなどはっきり区別がついていなかった単語の意味や、Amazon・Google・Microsoftら大手の戦略とサービスの違いを大雑把にさらうことができたり、超入門書としては読む意味のある本だったか。しかし「GmailやDropboxの初期登録の仕方」みたいなところにまでページを割く必要は、あったのかな?2010年初版発行ではそれも致しかたなしか?
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クラウド・コンピューティングというのは、技術的な視点で、どのように活用すべきかをまとめた本。
新書版ではあるが、どちらかといえば雑誌の特別号のような雰囲気がある。 -
ちょっと古いけど、クラウドの入門書。といってもクラウドコンピューティングのどうこうというより、クラウドでこんなことできますよ、こんなサービスも実はクラウド使ってるんですよという例がたくさん掲載されています。専門家には物足りないでしょうが、最近のネットとかITとかすごいわね、みたいな程度の私にとってはちょうどよかった。
アマゾンがネット世界では飛んでもない化け物企業ということがわかりました。
あと、いろんな最新技術に関して日本企業発祥のサービスというのがほとんどなくて、弱いんだなーとも実感しました。 -
基本
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DropboxとEvernoteを使ってみよう!
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まあ、危険性のあたりは、思った通りだなぁと。
しかし、使うと便利そうなのが見えると、危険でも使ってみたくなるのは人情だなぁ。
そうして、使ってみて、多分、9割方はなんともないんですよ。でも、みんなが使い出すと、バーッと情報流出が始まったりする。
多分、マスコミは、
「なんかおもしろいことおこらないかなぁ~」
と手ぐすね引いて待っているハズです。基本、あの人たち、なにかを防ごうとは思わんからなぁ。
そうすると、たいしたことには使えなくて……難しいところです。 -
確かに3時間程度で読める。
概要をつかむにはいいかも。
それぞれのサービスの説明で導入方法まで載ってるのはやりすぎかと。
こんなタイトルの本読むくらいだからそれぐらいできるっしょ。 -
IT10-003
前に読んだ「図解 クラウド早わかり」が1時間でわかる本。
http://booklog.jp/buildhtml/asin/4806135917
今回は3時間でわかると書いてあったので読んでみた。
この本はクラウドを用いて使われているツールとして個人向けにはGmailやTwitter、Evernoteなどが紹介され、使い方が解説され、法人向けにはセールスフォース、VMware、Azureなどの紹介と使い方が書かれている。
使い方はいらないかもね。
そうなると、本にならないくらい薄い内容になってしまうけど。