マキコミの技術

  • インプレス
3.17
  • (8)
  • (30)
  • (43)
  • (15)
  • (7)
本棚登録 : 375
レビュー : 51
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844329589

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • この本では、以下のソーシャルメディアで成功するコツとして以下の3つの視点から書かれています。

    ①コツコツ「継続」によって土台を作る
    ②コミュニケージョンは「ギブ&ギブ」の精神で
    ③敏感に「変化のきざし」をみつけ、対応する

    ・コツコツ「継続」に関しては、ブログのストックが型の情報を貯めておくのが重要。10回書いたら1つヒットブログが出れば良いという感覚で!その感覚で毎日書け!といったところです!
    1打席1打席を大切にしてると書くのも大変だろ?って感じです。

    ・ギブ&ギブのところでは、ネットでテイクの部分がチラッと見えると、ユーザーは引いていくといったところ。嫌儲の部分ですね。
    NPOでも同じように嫌儲の部分があり、この辺りはどこかネットの世界と福祉・社会貢献の分野は似ているところがあるのかな。

    ・「変化のきざし」の部分は、最後だったのでサラッと流し読みしたので、特に思うところなしですw


    ●気になった言葉・思ったこと
    ・Twitterはフロー、ブログはストック。
    Twitterが流行ったからこそ、ブログのストックは大切になってきているというのは、共感できた。

    ・HPへの導線の変化
    Twitterが出てからは、HPやブログへの誘導の方法が変わった。
    検索エンジン→Twitter
    検索エンジンという無機質なものから、Twitterという人間味があるフィルターを通すことによって、その情報の価値が上がった気がする。

    ・Twitter=人
    よく企業でTwitterを使って広報活動をするが、一方的な情報発信ではダメでそこには、コミュニケーションが重要。
    逆に絡んでいくのも手かな?

  • 副題「最前線から見たソーシャルメディア・マーケティング」

    尊敬する先輩からいただいた本。先輩、いつもありがとうござ
    います!

    ブログ、ツィッターなどソーシャルメディアを活用して、マーケティングするにはどんなことが必要か、という本。

    わからないなりに、本書の主旨を一言で言うと、そのポイントは、商業的にならずに、「ギブ&ギブ」の精神で、ただひたすらに地道に人間性を訴えた取組みを「ケイゾク」し、結果その場に生まれる「世論(セロン)」に「巻き込まれる」こと、らしい。

    うーん、わかったようなわからないような。

    そもそも、ワタクシがツィッターはおろか、ブログさえ使いこなせずにいるので、この本の大半は、お経か、マニュアルのように感じてしまう傾向にある。

    でも、ギブアンドテイクではなく、ギブアンドギブとか、一人の人が多層的なクラスターに属しているという分析とか、マーケティングの視点は勉強になりました。

    あ、あと一歩踏み出すことの重要性もね。

    その昔、パソコン通信からインターネットに時代が移ろうとしていた頃に、ネット上のコミュニケーションをやっていた時期があったが、正直、一人称でそこに没頭することはできなかった記憶がある。

    そう、何と言うか、心理的抵抗があったのだと思う。
    それが何かと問われても、明確に答えることはできないのだけれど、明らかにわたしが個人として持っているコミュニケーションのプロトコルとの間に齟齬があったような気がするのだ。

    それが、当時のネット環境のチープさによるものなのであれば、ここ数年の目覚しいインフラの進化によって、問題は解決されているはずである。

    まぁ、後はやってみるしかないわけで、そこは、一歩踏み出すことの重要性ってわけでもあるのだな。

  • ネタフルのコグレさんと、みたいもん!のいしたにさんの共著「マキコミの技術」を読みました。

    とても分かりやすく、丁寧に書かれていて、ひとつひとつの文章が語りかけてくるかのようでした。中でも私がとても気に入ったのは、ソーシャルメディアでの影響力を音叉に例えている一節です。(文章そのままではなく要約してます)

    ソーシャルメディアにおける影響力とは音叉のようである。ひとつひとつの響きは小さいかもしれないが、隣の音叉から共鳴し、自らが響き、さらなる共鳴を引き起こし、うねりのように広がっていく。

    とても素敵で、的確な表現だと思います。

    後半では日産、サントリーなどウェブマーケティングで成功を収めた企業の担当者にインタビューすることで、他では知ることのできない、生の声を拾っています。なぜ彼らは成功することができたのか。

    How to 本は世の中に溢れかえっていますが、成功するために一番大事なことに限って How to 本には書かれないものです。本書には、その「一番大事なこと」がそこかしこに散りばめられています。

    たとえ、ソーシャルメディアやネットマーケティングに疎い人であっても、本書を読んでは考え、読んでは考えを繰り返すことで、散りばめられたピースが集まり、智慧となって降りてくるはずです。

    知識だけではなく、智慧を授けてくれようとする本書は、まさに企業のネット担当者にとっての教科書といえるでしょう。

    以下 読書メモです。

    □ コミュニケーションはギブアンドテイクではなく、ギブアンドギブの精神によって。純粋に相手に何かを与えたい、役に立ちたいと考える事。

    □ フローとして、また人柄をも知ることのできる twitter。ストックとしてのブログの再評価。

    □ twitter によって、フロー型の情報がネット上にあふれることで、却ってストック型の情報蓄積装置としてのブログは情報のストックとして存在感を増す。

    □ ネットで存在を認識されるには継続が必要。

    □ twitter でリアルとネットの距離が近くなり、ネット上の会話から直接リアルの行動につながる確率が高くなった。

  • 桑名市立中央図書館----県立図書館。

  • 2010年12月刊。
    lifehacking.jp での紹介記事 (http://lifehacking.jp/2011/01/makikomi/) がきっかけで、読んでみました。
    これも一種の「マキコマレ」ですね。

    ブログ、SNS、Twitter などのソーシャルメディアを使ったマーケティングについての本です。
    この「マーケティング」には、企業ではなく、個人の「売り込み」も含まれています。

    「本書は、企業のウェブやマーケティング担当者であり、同時に個人としてもソーシャルメディアに参加している人に向けて書いています。」(p.5)

    と冒頭に書かれていますが、自分はマーケティング担当者ではないので、自分がブログなどで発信するときをイメージしながら読んでみました。

    自分は、「巻き込む」「巻き込まれる」という言葉にどうもネガティブな響きを感じてしまうので、「いい影響を与える」「いい影響を与えられる」と読み替えながら読みました。

    ポイントは、コツコツ「継続」することと、見返りを求めない「Give & Give」の精神。
    そして、ブログにも PDCA サイクルを適用して、評価と改善を行うこと。

    本書の中で、「一歩前に踏み出す」という言葉が、強く印象に残りました。
    "誰かが自分を見つけて近づいてきてくれるとは限らない"
    今の自分に一番足りないのは、これだな…。

  • 著者のお二人が、実際にやってこられたことが今巷で言われているソーシャルメディアのことでありますが、もっと身近で普通に行えることだとわかります。継続とチョッとした思いつきが長い目で見ると差が出るんですね。

  • 著者や有名企業のソーシャルメディアを活用しての成功事例が紹介されています。共著ということもあり、オムニバス的な要素が強かったです。

    個人的には「ネットで成功しているのは<やめない人たち>である」の方が、話の展開の一貫性や深い考察があり参考になる部分は多かったです。

    本の中ではソーシャルなWebServiceが数多く紹介されていて、その点は非常に参考になりました。ツイ名刺とかKiznatokaとか、本を読みながら、いくつか実際に試してみたり。

  • 事例がたくさん載ってて面白かった。複数箇所がリンクしてるから、一気に読むのが吉。

  • 頭が良くてもそれだけじゃ足りないんですよ。
    コミュニケーション意識ありますか?能力じゃなく。
    こいつおもしれ~なと思ってもらうのは大変だ。
    マキコミはそこから始まる。

  • ソーシャルメディア活動のコツ①コツコツ「継続」によって土台作り②コミュニケーションは「ギブ&ギブ」の精神で③敏感に変化のきざしを見つけ対応・・・とにかくネットでは一歩前に踏み出す。情報発信を続けると量的変化が質的変化に変わるときが来る。

全51件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

ブロガー。Apple・IT業界の動向から国内外の旅までなんでも書くブログ「ネタフル」を運営。カルガリー名誉市民、アルバータ州ソーシャルメディア観光大使。ブログ本など著書多数。オジ旅4号

「2017年 『マストドン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

コグレマサトの作品

ツイートする