IT社会の経済学 -バークレー流入門講座101- (インプレス選書)

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  • インプレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844330837

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  • IT分野を中心に経済学の視点で書かれたブログ集。経済学を知らなくても読んで楽しいが、このような視点を持って世の中について考えたいと思わせられた。

  • ネットや各種サービスについていろいろ洞察。でもそんな興味もてない。

  • 【リード】
    経済学に関するブログ(http://rionaoki.net/)からITに関するエントリを抽出したもの

    【内容】
    ○ IT企業の動向
    - ビジネスを成功させるために必要なのは持続力であって、実行力とアイデアだけで勝負するような単純な頭の良さではない。成功している企業が持つビジネスモデルのほとんどは特別なものではない
    - 5つ星の評価システムは無意味
    - 映画レンタルのサービスは遅かれ早かれストリーミングに移行する
    - ユニークな製品を作ることは製品の価値を高めると同時に、その製品の価格が妥当なのか判断するのを難しくする
    ○ ソーシャルメディア
    - 毎日ブログを書こうと思っているのにそれができないのは、目的意識がうすいという問題の一つの帰結に過ぎない。面白いブログはきちんとした目的を持っているブログで、それゆえ毎日更新される。
    - 強い競争相手のいる市場でもとりあえず動く製品で参入してみるのは重要だし、うまくいかなければすぐに撤退するという判断も的確だろう。(Google Wave 開発中止を受けて)
    ○ 新聞・放送・出版
    - 価格競争は通常負和ゲーム、つまり誰もが損をするようになっている。企業が価格競争を避けるため、製品差別化・コーディネーションのいずれか、もしくは両方の手段をとる。
    - すと礼賛度効果は、主にオンラインにおいて、ある情報を検閲したり削除したりすると逆にその情報が何もしないときよりも後半に広まる現象を意味する。

    【コメント】
    様々なIT業界のニュースや、他のブログに対して深い考察を展開している。
    これほど深く洞察できるのは、日々考えるだけでなくブログでアウトプットしていることも大きいだろう。
    ぜひ真似をしてアウトプットする習慣も絶やさず続けていきたい。

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