Scalaスケーラブルプログラミング第2版

制作 : 水島 宏太 
  • インプレス
4.18
  • (9)
  • (16)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 271
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (744ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844330844

作品紹介・あらすじ

Scalaは、1行コードから大規模プログラムまで書けるスケーラブルな言語。オブジェクト指向と関数型をバランスよく融合し、並行処理やパーサー・コンビネーターなど標準ライブラリーも豊富に備える。本書では、言語設計者自らが、Scalaの考え方と使い方をステップ・バイ・ステップで解説。特にオブジェクト指向と関数型、両面をていねいに説明。第2版では、バージョン2.8に合わせて改変し、コレクションAPIの解説を大幅に追加した。さらに日本語版の特別付録として、並列コレクションなどバージョン2.9機能の解説を収録している。Scalaプログラミングの手法と思想に焦点を当てた必読のバイブル本第2版。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • リファレンスなので内容は申し分ないが、初学者向きではない。

  • 【選書者コメント】JavaやったらScalaやろう!(やりたい)定番のコップ本。

  • 開発者によるプログラミング言語Scalaに関する詳細な仕様紹介の本。
    Scalaでできることを実例を踏まえて記述してあるが、文章もかなり多いのである程度読み物として全体を把握した上で、実際にコードを書くときにリファレンスにする形になるかと思う。
    Scalaバージョン 2.8 (水島さんの特別寄稿で2.9)について書かれたものであり、本レビュー時点で Scala 2.10 まで開発が進んでいるためやや古い部分もあるが、大枠や概念は参考になると思う。
    関数型言語としての特性を強く推し、コレクションの紹介にかなりのページを割いているのが良いと思う。

    なお、関数型言語をしっかり学びたい場合、純粋関数型のHaskellなども併読すると良いと思う。

  • 大井。

  • ほぼ言語仕様書といった感じで、かなり細かいです。
    ページ数も多くて読みきるのが大変でした。

    一回目は流し読みして、困ったときのため手元に常においておくと良いかも。

全5件中 1 - 5件を表示

Martin Oderskyの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×