エキスパートObjective-Cプログラミング -iOS/OS Xのメモリ管理とマルチスレッド-

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844331094

作品紹介・あらすじ

ARC、Blocks、GCDについてその概要から実装までを集中解説。iOS 5・Lion対応。

感想・レビュー・書評

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  •  iOS5、OS X Lionから導入されたARC、iOS4、OS X Snow Leopardから導入されたBlocksとGCDについての解説書です。この本の特徴はこれらの機能がどのように実装されているかをソースコードをもとに解説している点です。そのおかげで、各機能の仕様が非常に分かりやすくなっています。
     ARCはAuto Reference Countingの略で、メモリ管理をコンパイラによって行う仕組みです。ARCと対比して従来の参照カウントによるメモリ管理についても、Appleによって公開されているコードやGNUstepのコードをもとにどのように実装されているのか、非常に詳しく解説されていいます。あまり馴染みのなかった参照カウントによるメモリ管理について非常に理解がすすみました。
     Blocksは無名関数に関する機能です。Blocks構文を含むソースコードをコンパイラがどのようにごく普通のC言語のソースコードを変換するかを解説しています。そのため、Blocksの細かな仕様がなぜそのようになるのか非常にはっきりと分かります。
     GCDはマルチスレッドプログラミングのためのスレッド管理用コードです。BlocksやGCDを使うことで非常に簡潔な記述でマルチスレッドプログラミングをできるようになります。GCDはカーネルレベルで実装されています。
     BlocksやGCDについても解説されていますが、Objective-Cのメモリ管理の理解のためにObjective-C初心者は一度読むべき一冊だと思います。

  • "最近のObjective-Cは非同期処理をBlocksとGCDという機能で書くのですが、その最も詳しい日本語解説がこの本です。"

    740円 電子版
    http://tatsu-zine.com/books/objc

  • とても勉強になった。メモリ管理、Blocks、GCDがC言語でどう実装されているかの解説が分かりやすく書かれてる。

  • ARC、Blocks、Grand Central Dispatchについて非常に詳しく書かれています。難易度高めですが、iOS開発初心者を抜け出したい人はぜひ読んでおくべき一冊だと思います。

  • Objective-CのARCによるメモリ管理とブロック(ラムダ、クロージャ)とマルチスレッドプログラミング(GCD)についてカバーしてある。
    深い領域にまで踏み込みつつも、丁寧なガイドを忘れない真摯なガイドブックで、これを読めばメモリ管理とマルチスレッドの概観は掴むことができる。

  • ARCとBlocksの解説が素晴らしいです。iOS開発者なら読んでおいて損はないです。

  • 基本的にARC以前のメモリ管理の仕組み本。あと半分位はC言語がメイン。

  • ARCとかBlock構文とか、使い方と併せて背景にある考え方が書いてあるので、薄くても良い一冊。いまは判らなくても買っとくべきオススメ本。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784844331094

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