1週間でLPICの基礎が学べる本 第2版

著者 : 中島能和

• インプレス (2014年1月20日発売)

感想・レビュー・書評

[so2aktさんの感想 · 2021年10月20日]

（積ん読で埋まっていた）2021年現在は第3版が出ている．
本棚登録当時2015年の頃であれば本書の内容をほとんど知らなかったと思われる．

知ったかで，わかっていなかった情報は以下：
　1. vi（vim）の挿入モード切替は'i'だけでなく'a'もある
　　→iがカーソル位置挿入，aがカーソル右側から挿入
　2. findコマンドは探すだけでなく捜索後にコマンド実行もできる
　　→オプションに-exec <commands> {} \;
　3. Linuxのディレクトリー構造には標準ドキュメントがある
　　→www.pathname.com/fhs

[tantanさんの感想 · 2020年3月22日]

わかりやすいです。

[batchiさんの感想 · 2017年8月26日]

Linux触ったこともない、という人はこのレベルから始めてもいいかもしれない。いきなり赤本を見て拒絶反応が出ないならこれは読まなくても良い。
【訂正】
赤本→あずき本

[からべーさんの感想 · 2015年6月26日]

■書名

書名：1週間でLPICの基礎が学べる本 第2版 徹底攻略
著者：中島 能和

■概要

LPIC合格へのはじめのい~っぽ。まずはリナックスの基礎を身に付けよう!
(From amazon)

■感想

先日、無事LPIC LEVEL1を取得しました。
LPIC　Level1を取得するにあたり、基本は知らないといけないな～と思い
改めて、この本で勉強しました。

この本を読んでも試験に役に立つわけではないですが、Linuxというもの
を少し理解できると思います。

Linuxについて、まず初歩を勉強したい方にはオススメです。

著者プロフィール

リナックスアカデミー主任講師。LPIC研究会代表。Linux・ネットワーク・プログラミングの幅広い知識を基に、初心者にもわかりやすい授業や教材開発を行っている。『Linux教科書　LPICレベル1』(翔泳社)、『徹底攻略 LPI問題集 Level2 対応』 (インプレス)、『CentOS徹底入門』 (翔泳社)など著書多数。

「2021年 『軽量Alpine LinuxによるDockerコンテナ構築術』 で使われていた紹介文から引用しています。」