- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844358305
作品紹介・あらすじ
世界でいちばん有名な欧文書体「ヘルベチカ」のすべて。デザイナーなら誰もが知ってる、誰でも使ってる?!空気のような書体。クセのない書体。それが逆に使いやすくもある書体。でも、ヘルベチカとは一体いつ、誰が、どこで作ったの?そんなあなたの疑問にお答えする、初めての「ヘルベチカ」の本。
感想・レビュー・書評
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とにかくいい本。ブックデザインもすばらしいし、サンセリフ体についての比較がていねいになされている。
欲しいけれど新品はもはや入手困難。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
利きフォントの参考に。
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装丁とてもきれい。もう増刷してないっぽい。
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BMWやルフトハンザ航空のロゴでも使われている欧文書体、ヘルベチカ(ラテン語で「スイスの」)。活字鋳造会社のハース社から依頼を受けたマックス・A・ミーディンガーによる「ノイエ・ハース・グロテスク」という書体を元に、1957年から1974年の間に複数のデザイナーによって制作されたもので、「おそらく世界でいちばん有名な欧文書体」。
この本では、こうしたヘルベチカに関する歴史や情報、資料がぎっしり詰まっています。ビジュアルのみせかたも上手。ビビットなオレンジ色の本のデザインも気に入っており、小さな本ですが書棚に並べておくだけで存在感があります。 -
Arialのdisられ具合が最高
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ミニマムデザインに必携の一冊。
ヘルベチカというカテゴリーの中でも
様々な種類のデザインと発展性があることに
気づかされる。
といいますか昔からフォントは
Helveticaさえあれば良いという
フェチなのでした。 -
タイポフェチ必携。ヘルベチカ偏愛本。グリッドデザインの良い参考書でもある。
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ひとつのフォント、つまり書体についての本。装丁も良い。
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ヘルベチカっていう書体の本。ヘルベチカの歴史とかは興味ないからどーでもいいんだけど、中身の作りとかデザインがかっこよくて見てるだけで楽しい。