ヘルベチカの本

著者 :
  • エムディエヌコーポレーション
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本棚登録 : 93
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844358305

作品紹介・あらすじ

世界でいちばん有名な欧文書体「ヘルベチカ」のすべて。デザイナーなら誰もが知ってる、誰でも使ってる?!空気のような書体。クセのない書体。それが逆に使いやすくもある書体。でも、ヘルベチカとは一体いつ、誰が、どこで作ったの?そんなあなたの疑問にお答えする、初めての「ヘルベチカ」の本。

感想・レビュー・書評

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  • とにかくいい本。ブックデザインもすばらしいし、サンセリフ体についての比較がていねいになされている。
    欲しいけれど新品はもはや入手困難。

  • 利きフォントの参考に。

  • 装丁とてもきれい。もう増刷してないっぽい。

  • BMWやルフトハンザ航空のロゴでも使われている欧文書体、ヘルベチカ(ラテン語で「スイスの」)。活字鋳造会社のハース社から依頼を受けたマックス・A・ミーディンガーによる「ノイエ・ハース・グロテスク」という書体を元に、1957年から1974年の間に複数のデザイナーによって制作されたもので、「おそらく世界でいちばん有名な欧文書体」。

    この本では、こうしたヘルベチカに関する歴史や情報、資料がぎっしり詰まっています。ビジュアルのみせかたも上手。ビビットなオレンジ色の本のデザインも気に入っており、小さな本ですが書棚に並べておくだけで存在感があります。

  • Arialのdisられ具合が最高

  • ミニマムデザインに必携の一冊。

    ヘルベチカというカテゴリーの中でも
    様々な種類のデザインと発展性があることに
    気づかされる。

    といいますか昔からフォントは
    Helveticaさえあれば良いという
    フェチなのでした。

  • タイポフェチ必携。ヘルベチカ偏愛本。グリッドデザインの良い参考書でもある。

  • ひとつのフォント、つまり書体についての本。装丁も良い。

  • ヘルベチカっていう書体の本。ヘルベチカの歴史とかは興味ないからどーでもいいんだけど、中身の作りとかデザインがかっこよくて見てるだけで楽しい。

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著者プロフィール



「2015年 『続・和文フリーフォント集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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