ウェブレイアウトの教科書 PC・スマートフォン・タブレット時代の標準デザイン

著者 :
  • エムディエヌコーポレーション
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844362418

感想・レビュー・書評

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  • 表題のとおり、ウェブデザイナーのための教科書です
    今に至る経緯等が知識として必要になる方にとっては勉強になると思います

  • ・デザイナーの方
    ・自分で少しデザインしてみたい方

    PC・スマートフォン・タブレット時代を迎え、新たに知っておかなければならないウェブレイアウトの知識や技法を体系的にまとめた一冊。コンテンツ提供者にオススメできる。Web制作している方には当たり前の基礎がぎゅっと詰まっているのでまだ知識のない方へオススメ。

  • 2011年以降のウェブデザインの潮流をまとめた一冊。

    レスポンシブサイト制作の流れなど最近の技術について広く浅く取り上げている。
    レイアウトの基礎なども扱っているが、どれも内容が浅く大まかな流れのみ説明しているのでスクールなどで学び始めた初心者向け講義用という印象。最新技術もすぐ陳腐化するこの業界、購入ニーズはどれだけあるのかと疑問に思う。

    そしてサイトや書籍などこの本で取り上げた参考文献の多くが英文。
    今時のWebな皆さんは英語もできるのかなっ!?とWeb技術習得以上にそっちに焦りを感じた私でした…。

  • 一般的なデザインのレイアウトにおける解説から始まり、WEBにおけるレイアウト、そしてデバイス別にデスクトップ、モバイル、タブレットなどのレイアウトに関して一通り解説されています。コーディング部分は流し読みしかしていませんが、今後主流となるモバイル&タブレットに適応させていく為の考え方や、実際のデバイス別の解説などは無知識の人にとっては分かり易い内容だったかと思います。本書は昨年末に出版された本であり、新しいiPadに関する内容は書かれていませんが、考え方として様々なデバイスに最適化するためにはフィクスド→リキッドは必須であり、閲覧環境に左右されないデザインの仕方を考えていかなければならないというのは、まさに今後WEBデザイナーが越えていかなければならない最も大きなハードルの1つであることは間違いないです。

  • Amazonではあまり評価が良くないみたいだけど、
    個人的には参考になった次世代向けレイアウト本。
    アダプティブレイアウトを扱った書籍というのは現状だと目にしないため、
    実際に実践してみたいと思わせてくれるきっかけを与えてくれた本でもあった

    内容的には同じことを何度も何度も記述してあり、
    参考書として学ぶ本としてはやや残念な感じにはなっている。

    他は、公式のサンプルコードが文字化けしていたことなどが残念だった

  • タイトルの通り、ウェブの「レイアウト」の教科書。
    レイアウトデザインの基本的な内容から、
    今のwebに対応していくために必要な考え方と、ちょっとしたテクニックが紹介されている。

    ここまでレイアウトに特化して説明してくれているのは初めてだったので非常に面白かった。
    また最初の方はwebに限らずポスターなどにも通じる部分があったのでより興味深かった。

    後日もう一度ゆっくりと読みたい。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784844362418

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著者プロフィール

Instructional Designer, Adobe Community Evangelist
インストラクショナルデザイナーとして講座企画、IDマネジメント、記事執筆、講演などを中心に活動。
2012年5月、電子出版専門のパブリッシャーとして電子書籍のプランニング、情報設計、デリバリデザイン等を手掛ける。
2016年より、ニューラルネットワークを使ったスタイル置換処理等の研究に着手。
2017年より、Adobe Community Evangelistとして主にAdobe Sensei(AdobeのAI技術の総称)やXD関連のイベント登壇、企業向け講演等を中心に活動中。

「2021年 『実習で身につく!新しいPythonの教科書 ~Pythonの基本スキルから機械学習の初歩まで~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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