基礎から覚える、深く理解できる。 Webデザインの新しい教科書

著者 : こもりまさあき 赤間公太郎

• エムディエヌコーポレーション (2013年2月22日発売)

作品紹介・あらすじ

「Webってどんなもの?」に始まり、小さなサイトを制作・運営できるまで。Webデザインの基礎知識を系統立てて、わかりやすく解説しています。

感想・レビュー・書評

[ookizukiooさんの感想 · 2015年7月31日]

図書館にて。

HTMLとはなんぞやからCSS、カラーマネジメント、FTPでのファイル管理、レンタルサーバー、セキュリティまで、Webサイト構築のための知識をざっくりと教えてくれる本。教科書、というネーミングがとてもよく似合っていると思う。１項目見開き２ページで解説するものが多く、それぞれ深度は浅いものの、広く浅く知識を得られる。通り一遍知識はあったので復習にいいかと読んでみたら知らなかったこともちらほら書いてあって、なかなかためになった。ただし、実践的な技術や知識の深度を得るためにはそれぞれの項目から別の本を探す必要はある。
これからWeb制作の学習を始める人が読むといい本ではないかと思う。

[fraserlibさんの感想 · 2015年2月26日]

請求記号　547.48/Ko 67

[yokotakahashiさんの感想 · 2014年12月1日]

新人デザイナーにも、基礎を確認したいベテランデザイナーにもオススメできる良書。

[makoさんの感想 · 2014年11月6日]

ITバブル時代のフラッシュを多用するなどのかっこよければいいと言わんばかりのユーザビリティを無視したWEBサイトが大嫌いだったけど、
背景を知りユーザーの視点で作っていけば、インフラとしての役割を果たせる魅力的なツールになることを改めて感じた。