- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844364610
作品紹介・あらすじ
フランス人写真家が捉えた美しい日本の廃墟の数々。軍艦島、摩耶観光ホテル、日窒鉱山などの有名廃墟はもちろん、写真集にはじめて収録する美しく幻想的な廃墟を多数掲載。
感想・レビュー・書評
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久々にまた廃墟写真集を手に取りました。やっぱりアートですね。
『廃遊園地の殺人』を読んだ後、再び廃墟を見たくなり借りました。
日本の廃墟写真集ですが、撮影者はフランス出身の写真家さんです。
多量の寺位牌とともにある廃寺。供養してもらえているのか気になります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
廃墟写真集をずいぶん見てきたけど、この作品の写真の美しさは飛び抜けている。フランスのカメラマンらしい。ブログやWEBサイトを一通り見てしまった。中でも美しかったのが、森のなかで静かに壊れている一台のクルマ。たった一人(一台?)で、四季を越えて行く。言葉にならない美しさ。
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幻想的で美しい廃墟の写真がたくさんあった。
廃墟の紹介が少なく、ここで生きた人たちや時代背景はあまり読み取れなかった。そういうものを含めて色々思い巡らすことが好きなので少し残念。。でも写真は綺麗です。 -
写真は綺麗。
写真好きが好きな廃墟写真という感じ。
写真の加工が結構多くて少し残念だった。色はそのままにしてほしかったな…
どこの写真なのかわからない写真もあったので記載があると嬉しい。 -
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
やっぱ軍艦島ド迫力だな……
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【内容】日本の廃墟の美しい写真集。
【感想】とても美しくできてるんやけど、個人的には作りすぎてる気がする。もう少し自然な感じのが好み。 -
写真
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2018年10月1日
デザイン/赤松由香里 -
うつくしい廃墟の写真集。
どの写真もかつては人々が集っていた場所だということが想像でき、現在と当時の姿の懸隔になんともいえない哀愁を感じる。
そして、当時の生活感や人がいた痕跡、気配が建物に残っていれば残っているほど、なんだか胸がさわぐ。
ホテル、病院、広間の写真が特によかった。