物語のある風景 大好きな本を片手にめぐりたい街と絶景
- エムディエヌコーポレーション (2016年6月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844365884
作品紹介・あらすじ
むかし読んだ物語のお城や街。そのモデルとなった実物をご紹介します!
感想・レビュー・書評
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主人公たちのエピソードで巡る、物語の風景写真集。
Chapter1 お姫さまたちが暮らしたお城と街
~シンデレラ ラプンツェル 白雪姫~
Chapter2 ディズニー・アニメのお姫様たち
~人魚姫 美女と野獣 雪の女王~
Chapter3 美しいバレエの舞台となった風景
~白鳥の湖 眠れる森の美女 くるみ割り人形~
Chapter4 物語の中の永遠の少女たち
~アルプスの少女ハイジ 赤毛のアン 不思議の国のアリス~
Chapter5 恐ろしくも美しい怪物の風景
~ドラキュラ カーミラ フランケンシュタイン~
Chapter6 強くて勇敢で心やさしい英雄たち
~アーサー王 ウィリアム・テル ロビン・フット~
物語の、推測された登場人物のエピソードと、それに関した、
舞台設定の場所の風景写真集です。
巡るといっても、地図や場所の基本情報は、ほぼ無し。
とは言え、実在する建造物や街、風景を美しい写真で紹介されると、
想像力が働いて主人公たちの存在感を感じてしまうから、不思議。
ドラキュラが黒犬の姿で駆け上がった階段って結構長い、とか。
ラプンツェルの塔は高くて窓がほとんど無いんだな、とか。
主人公のモデルや場所が複数存在したこと、創作秘話等、
エピソードがなかなか面白く、物語への誘いになりそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
写真の一枚一枚が綺麗で装丁も可愛いです\(◦´-`◦)/♡
本当にこの本片手に旅に出たくなりました。
内容は建物そのものに物語があるというよりはおとぎ話にまつわる建物でした。
意外とおとぎ話にまつわる建物ってあるんですね。
眠れる森の美女ファンとしてはやっぱりザバブルク城と拠点の街、そして森に行ってみたいです。
そのときに泊まるのは当然、ザバブルク城!
泊まれるのならきっとエレベーターがないのも耐えられると思います!! -
物語にまつわる場所を紹介。ひとつの物語につき場面や登場人物ゆかりの場所など4,5カ所紹介しているので、物語世界に深く入ってゆく。同じ出版社の「ロマンスの溢れる風景」と同じく表紙が花に囲まれ、写真の色合い、編集デザインなどが似ている。写真がとてもいい。写真協力は株式会社ピーピーエス通信社とある。編集デザインは別の人。カバー撮影は同じ柿島達郎。
・お姫様が暮らしたお城と街
シンデレラ、ラプンツェル、白雪姫
・ディズニー・アニメのお姫様たち
人魚姫、美女と野獣、雪の女王
・美しいバレエの舞台となった風景
白鳥の湖、眠れる森の美女、くるみ割り人形
・物語の中の永遠の少女たち
アルプスの少女ハイジ、赤毛のアン、不思議の国のアリス
・恐ろしくも美しい怪物たちの風景
ドラキュラ、カーミラ、フランケンシュタイン
・強くて勇敢で心やさしい英雄たち
アーサー王、ウィリアム・テル、ロビン・フッド
2016.7.1初版第1刷 図書館 -
白雪姫とか美女と野獣、ドラキュラ、ロビン・フッドなどがモデルとなった場所の写真集。
テーマがきっちりしてるので詳細になってそれはそれで良い。 -
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
物語のモデルになった、実在の建造物や風景の写真集。
ステキ。