シンキング・マシン 人工知能の脅威ーコンピュータに「心」が宿るとき。

制作 : 新田 享子 
  • エムディエヌコーポレーション
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本棚登録 : 33
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844366515

作品紹介・あらすじ

人工知能は私たちの生活に確実に侵入しつつある。だが、その先に待つのは明るい未来だろうか?「シンギュラリティ"技術的特異点"」は本当に訪れるのだろうか?人工知能とはいったい何なのか-気鋭の英国人ジャーナリストである著者が、過去から現在に至るまで60年にわたる人工知能開発の歴史、そして「思考する機械」によって変わる人類の未来を検証する。

感想・レビュー・書評

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  • 記号処理からのアプローチ、そして現在脚光を浴びているディープラーニングの原点であるニューラルネットワークなど、先ずは、人工知能の歴史を振り返ります。現在の状況はAIとIoTの連携などを前提とした上で、SiriなどのアシスタントAI、ビジネス、クリエィティブ、人間の不死そして今後のリスクまで、入門的に俯瞰した分かり易く読める好著です。歴史やSFなどの引用も興味深いエピソートをとても簡潔に紹介しているのも好感が持てます。

  • 歴史から現状、今後の課題が程よくまとまっている。

  • AIの歴史と現状について書かれた本。
    2045年に迎えると言われているシンギュラリティについても、いろんな角度からアプローチしています。
    が、結論を出すことが目的ではないようで、いろんな可能性を示す段階で終わっています。
    そのことを「中途半端」と考える人もいると思いますが、自分には、「科学的な態度」と見えていまして、むしろ好感を覚えました。

    たとえどんな未来がやって来るとしても、AIの進歩は間違いないと思います。
    それをいかに適切に利用するかが、結局のところ、一番大切な気がします。
    そういう意味では、AIも、数多ある技術の中の一つだと思います。

  • AI開発の現状が包括的にまとまってるし、何より2016年という直近の話題も盛り込まれている。索引も参考文献リストもあるし、良書と思う。

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