明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844370833

感想・レビュー・書評

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  • 読み返すというよりも自分の人生をときどき振り返るときに役立つ

  • 心得

  • 他の同じ系統の本よりも現実感が強い印象だった。
    それ故にリアルのことを想像しながら読むことができたと思う。

    もう少しキャリアを積んだ時に改めて読んでみたい本。


    最も印象深く残ったもの
    P87
    黙っているあなたを引き上げてくれる白馬の王子様なんて現れない。

  • ・まずはなんちゃってで良いので志を持つ。
    ・自分が、ドキュメンタリー番組の取材を受けている主人公の気分になる。
    ・テレビ(や新聞)は、周囲に取り入れてない人が多いなら、敢えて今取り入れるのはアリ(逆張り)。

  • セルフブランディングの本。以下のセルフブランディングの他書と比べると主張は弱い。

    『ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう』
    『パーソナル・マーケティング』

    一点だけ引用すると

    「あなたという本は、書店で手に取ってもらえるだろうか?さらにそれを買ってレジまで持っていってもらえるだろうか?」

    答えはNOだ。これからそれを意識していくのは有意義かもしれない。

  • 1年後の「仕事」と「作業」の時間を逆転させる

    面白くない作業をどうすれば面白くなるか工夫する。その工夫が、結果的に評価になる

    必ず現場に行く

    提案した相手に何がダメでどうすればいいのか聞く

    取材という口実で会いたい人に会いに行き学ぶ

    「強み」×「社会的意義」=「あなたの欲望やエゴ」×「社会に役に立つこと」

    プロフィール → 「志」を使い「過去」や「強み」を語る。現在・過去・未来という時系列で考え、ストーリー性を持たせて繋ぐ(数字・どん底体験・仕事以外の要素)

  • 秋田英澪子様より献本御礼

    タイトルがとてもインパクトがある一冊。
    自分の今の働き方、会社以外での過ごし方を
    改めて考えさせられました。

    危機感は常に持っているつもりでしたが、
    自分にさらに磨きをかけないといけないと
    感じました。

    本書の中ではプロフィール作成の部分が
    参考になりました。

    ブログのプロフィール部分をもっと
    わかりやすいものにしていこうと思います。

  • 個人のブランディングの教科書

  • 志=仕事のモチベーション
    今の仕事に不安を抱えている自分に刺さる言葉が多数。前半は日々の仕事に対する意識、取り組み方についてのアドバイスが多。少し変えたり工夫をするだけで、違ったアウトプットになってくる。そして後半は、自分と向き合うことの大切さについて。自分の棚卸しを行い、気づいてない「原石」を探す。これを元に志を見いだし、ブランディングしていくというとてもロジカルなアプローチ。

    著者が広告業界出身とのことで、視点は偏っていたようなきもするけれど、だれにでも響くストーリーブランディングの方法をステップバイステップ教えてくれるので、セルフマーケティング初心者には理解しやすかった。

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著者プロフィール

コピーライター。湘南ストーリーブランディング研究所代表。
大阪大学人間科学部卒業後、大手広告代理店勤務を経て独立。数多くの企業の広告制作に携わる。東京コピーライターズクラブ(TCC)新人賞、フジサンケイグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴多数。特に企業や団体の「理念」を一行に凝縮して旗印として掲げる「川上コピー」が得意分野。「物語」の持つ力をマーケティングに取り入れた「ストーリーブランディング」という独自の手法を開発した第一人者として知られる。現在は、広告制作にとどまらず、さまざまな企業・団体・自治体などのブランディングや研修のサポート、広告・広報アドバイザーなどもつとめる。著書は『物を売るバカ』『1行バカ売れ』『コト消費の嘘』(いずれも角川新書)、『キャッチコピー力の基本』(日本実業出版社)、『江戸式マーケ』(文藝春秋)など多数。海外においても「ストーリーブランディング」をテーマにした本がベストセラーになっている。

「2023年 『ストーリーブランディング100の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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