イメージ通りに仕事が運ぶ ビジネスマンのシナリオノート

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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本棚登録 : 96
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844371052

作品紹介・あらすじ

営業は恋愛映画/企画プレゼンはミステリー/交渉は人間ドラマ/マネジメントはコメディ/対上司はロールプレイングゲーム。シナリオを組立てると、仕事の本質が見えてくる。

感想・レビュー・書評

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  • シナリオは、
    状況設定
    葛藤
    解決
    (シド・フィールド「シナリオ入門」)

    誘因
    期待
    満足
    (ニール・ヒックス「ハリウッド脚本術」)

    魅力的な主人公を作るのは、主人公の行動
    行動の積み重ねが主人公のキャラクターを形づくっていく
    「憧れ」と「共感」が魅力的な主人公を作る

    主人公のゴールを決める
    内的な「欲求」と外的な「目的」
    主人公はゴールがあるので、行動を起こして行く
    障害を作る ex. 敵対する人間
    葛藤
    ①内的葛藤
    ②人間間葛藤
    ③社会的葛藤 個人と集団・組織・社会との間におこる葛藤
    ④状況的葛藤 自分が置かれている状況との葛藤

    ビジネスで使うストーリー3種
    ①志のストーリー 共感してもらえる理念やミッション
    ②ブランド化のストーリー 他との差別化ポイント
    ③エピソードのストーリー 日々のエピソード

    良いビジョンとは
    ①情景が目に浮かぶ
    ②実現した時のメリットが感じられる
    ③ひと言で伝えることができる

  • 《4コマ図解・読書録゛(ログ)》No.141
    川上徹也【著】『イメージ通りに仕事が運ぶ ビジネスマンのシナリオノート』
    http://archive.mag2.com/0000255083/20101101100000000.html

  • ストーリーを作るのは大事だということですね。

  • 映画やドラマのようにシナリオを組み立てることで、イメージ通りに仕事が運ぶようになる。という事が書かれている。他のロジカルシンキング系の本にも通じることで、シナリオ=ロジックがしっかりした話。ということらしい。

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著者プロフィール

コピーライター。湘南ストーリーブランディング研究所代表。
大阪大学人間科学部卒業後、大手広告代理店勤務を経て独立。数多くの企業の広告制作に携わる。東京コピーライターズクラブ(TCC)新人賞、フジサンケイグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴多数。特に企業や団体の「理念」を一行に凝縮して旗印として掲げる「川上コピー」が得意分野。「物語」の持つ力をマーケティングに取り入れた「ストーリーブランディング」という独自の手法を開発した第一人者として知られる。現在は、広告制作にとどまらず、さまざまな企業・団体・自治体などのブランディングや研修のサポート、広告・広報アドバイザーなどもつとめる。著書は『物を売るバカ』『1行バカ売れ』『コト消費の嘘』(いずれも角川新書)、『キャッチコピー力の基本』(日本実業出版社)、『江戸式マーケ』(文藝春秋)など多数。海外においても「ストーリーブランディング」をテーマにした本がベストセラーになっている。

「2023年 『ストーリーブランディング100の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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