- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844371380
感想・レビュー・書評
-
資料ID:98111339
請求記号:809.2||I
配置場所:工枚普通図書詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
809.2 I おすすめ本棚
-
日本語を正しく使いたいと思い、
読んでみました。主に取り上げられているのは、敬語の正しい使い方で、私が思っていたものと少し違いました。内容は基本的なものが多かったです。面白いイラストもあり、読みやすいので、中・高生に向いてるのではと思います。 -
【あらすじ】
日本語の癖を見直すだけで人生得します!
仕事や日常生活の中で、使う機会は何よりも多いのに、教わることの少ない「言葉づかい」。
本書では、「まったくできないわけではないけど、もうちょっと大人な言葉づかいをしてみたい!」という人に向け、
ワンランク上の話し方とメールや手紙の書き方について解説していきます。
単に「敬語を覚えよう」というのでなく、言葉本来の持つ意味と使い方を知り、
言葉のバリエーション(言い換え)を増やし、TPOに合わせるための方法を述べているのがポイントです。
たとえば、「ちょっと」「とか」「フツーに」といった、「つい」使ってしまう言葉など、
痛いところを突かれる具体例が盛りだくさん。
各項目の最後にあるイラストが……いい味を出しています。 -
故金田一晴彦氏の元秘書の方が書かれたということに惹かれて読み始めました。
各節ごとに最初に問題がでており、一見すると簡単そうですが、実際にやってみるとあらためて気づくことも多く大変勉強になりました。
なかでも、「やる」に代わる言葉をどう使うか、いい意味の「ぼかし言葉」の使い方など、私には興味深かったです。
「心配りの感じられる生きた敬語の使い方」を見直すのによい本だと思います。最終章のメールと手紙の文例も参考になりました。