他社から引き抜かれる人の仕事術

著者 : 中山遼二
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2012年5月21日発売)
3.16
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844371489

他社から引き抜かれる人の仕事術の感想・レビュー・書評

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  • 最近、「市場価値」について人と話すことが多いな・・・・・とか思いながら本屋を物色していたら出会った本。

    確かに全部やれたらすごいことになれそうな気がする。


    ・・・「~たら」「~れば」がキャリアを壊す・・・

    この本のこの一節で、自分から「転職」という言葉が消えました。

    個人的には転機を感じた本でした。

  • 他社にとって魅力的な人は、自社内でも魅力的であることに違いない。

    成果が出ない、人間関係が悪い
    だから他社に行って頑張ろう。
    そんな考えでは結局成功することはありえない。

    書いてあるのは当たり前の事ばかり。
    まずは自社内で成果を出してから転職を考えよう。自社内で成功出来ない人は他社から引き抜かれるような事もないのだから。

  • 他社から引き抜かれる人=仕事ができる人、という明確な構図の下に書かれた本。
    確かにその通りだし、それがこの本のコンセプトではあるのだが、あまりにステレオタイプ。
    各項目に出てくる「他社から引き抜かれた人」は本当に実在するのだろうか。
    作者の言いたいことを「他社から引き抜かれた人」の口を借りて述べているのでは、と邪推してしまう。
    書かれていることは、なるほどと思える内容ではある。

  • まぁ、理想をまとめましたーって感じかな。
    ちょっと現実離れしてる感じがある。

  • この本のタイトルは「他社から引き抜かれる」となっていますが、ここに書かれていることは、会社内で他の部署から人を引き抜くときにも応用されていると思います。

    私が勤務している会社でも、この数年に部署内を異動した人がいますが、必要とされた人に共通していたのが、この本に書かれている「引き抜かれる人の仕事術」を持っていた人だと思います。

    私としては、社内の人にも社外の人からも「一緒に働きたい」と思われるような仕事をしていきたいと思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・他社から引き抜かれるプロセスとは、1)目の前の業務で成果を出す、2)その成果を周りの人に知ってもらう、3)こいつと一緒に仕事がしたいと思ってもらう(p8)

    ・コンピュータのデスクトップが汚いデメリットは、1)情報検索で時間を浪費、2)情報をなくす、3)誤った情報を加工・共有する、解決法は、デスクトップを綺麗にすること(p21)

    ・デスクトップを綺麗にするコツは、1)データ入手次第すぐにフォルダへ移動、2)フォルダを明確に構造化、3)ファイル名のつけかたを工夫(p21)

    ・相手を納得させる文章を書くコツは、1)要するに何をどうして欲しいのかを考え、2)その理由を3点までに整理、3)結論から資料を含めた説明文に落とし込む(p33)

    ・数字に強いとは、1)概算する能力、2)精緻さ、の2つがある、前者は、構造を分解して概算する能力で、後者は細かい計算を間違わない算出能力(p40)

    ・会議で価値ある発言とは、1)誰も知らない新鮮な情報、2)既出の情報の切り口を変えるもの(p57)

    ・おカネの使い所を検討するには、効率・効果のどちらに響くのかを明確に考えて、中途半端な選択肢はとらずに、必要か否かの判断をする必要がある(p76)

    ・朝活動をするなら、早朝出勤をして仕事をすべき、そのメリットは、1)周囲への印象が大変良くなる、2)頭が働く静かな時間であり業務がはかどる(p84)

    ・速読を行うプロセスとは、1)情報を得るという目的の明確化、2)欲しい情報が存在していることを確認する、3)それを迅速に取る(p95)

    ・良いプレゼン資料とは、1)本人が何を伝えたいかを明確にしている、2)1枚ずつストーリーで構成、3)1枚には1つの主張(p98)

    ・重要なことは、必ず一次情報を押さえにいく(p104)

    ・自分の専門領域とは、自分が最も得意としている仕事の分野、おカネを稼ぐための武器を持つこと(p134)

    ・他社から引き抜かれる人は、日常的に目標設定と修正を行う、それを日常の習慣と同時に行うことで、上手に生活の一部としている(p141)

    ・今後引っ張りだこになる人材は、海外事業部の経験のある人、日本からアジアに進出する業務を行っている人(p154)

    ・大前研一氏によれば、人間が変わる方法は、1)時間配分を変える、2)住む場所を変える、3)付き合う人を変える(p162)

    ・名前を覚えてもらうコツは、1)自分の名前を言ってから会社名、2)名前にまつわる一言(p182)

    2012年9月16日作成

  • 半端じゃない数のドッグイヤーがついた。

  • 100件近い引き抜かれた人の体験や考え方がのっている。首をかしげるものもいくつかあったが、参考になりそうなものを自分の中でいかしていければいいかな。

  • 「会議では必ず発言して存在価値を示す」など具体的なコツがわかりやすく書かれていて読みやすい

  • ●内容
    ・外資コンサルを経て新規事業立案のコンサルとして自立した著者による仕事論。
    ・「他社から引き抜かれる」ほどのハイレベル人材になるための心得を説く。

    ●コメント
    ○本書の構造。4つのカテゴリでそれぞれテクニックを示す。すぐに真似ることができそうなものから、心構え的なものまで。

    (引用)
    ・引き抜かれるプロセス
    1、目の前の業務で成果を出す。
    2、その成果をまわりの人に知ってもらう。
    3、「こいつと一緒に仕事がしたい」と思ってもらう。

    (引用 詳細)
    ・成果を思い切り出すために
    1、知識も小技も身に着ける。
    2、成果にこだわる。
    3、体調・時間・お金の管理を徹底する。

    ・成果を知ってもらうために、
    4、情報収集、発信に長けている。
    5、魅せ方にもこだわる。

    ・周囲の人の気持ちを動かし、チャンスをつかむために必要な
    6、キャリアを描き、チャンスをつかむ。
    7、視点を高くもつ。
    8、人間に向き合う
    9、心を平穏に保つ


    ○仕事の深掘りについて。試行錯誤して身に着ける、資料作成&説明のスキルの鍛え方。この基本方針に沿えば、試行錯誤するよりも効率的な伸びが期待できる。

    (引用)
    ・コブシは磨きつづける。
    コブシとは、「相手に対してこちらの主張を、根拠をもって明確に説明し」「相手に理解・納得してもらうスキル」。
    コブシを磨くコツは、
    1、「要するに、何をどうしてほしいのか」を考え、
    2、「それはxxという理由があるからです」と1~3点程度にまとめ、
    3、端的に結論から資料を含めた説明文に落とし込む
     ということを常時やりぬくこと。

     相手に主張が伝わらないときの大半の原因は、多数の情報が書かれ冗長となり1がよくわからず、それを作成した人間自体が1に埋もれ、1と2の接続が上手くいっていないことです。それを避けるためにも、人に何かを伝えるときには、非常にシンプルに、端的に1~3を行うということにトライしてみてください。


    ○ノンスモーカーこそタバコ部屋へ。「その手があったか!」という強烈な気づき。
    (引用)
    ・タバコ部屋トークをする。スモーカーには年配者が多いので、若者が普段接することのない人と接することができる。2つめ、肩身が狭いタバコを持っていることで親近感。会話がしやすく、情報収集がしやすい。ノンスモーカーでも禁煙パイポを片手に喫煙室へ。

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