決算書が読めない社員はいらない
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2012年12月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844371960
作品紹介・あらすじ
もう"分かったフリ"は必要ありません。これからの2時間で、堂々と社長と経営について話し合える知識、絶対に失敗しない取引先や投資先の選び方、ビジネスマンとしての説得力が、身につきます。
感想・レビュー・書評
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吉野家、すき家、松屋の決算書をもとに、決算書の読み方の具体例が書かれている。決算書を読むには比較対象がないと読めない。初心者でもわかりやすい。
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何回か読み直す必要がある。
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自分の予想とは多少内容が違った。
5章まではごく一般的な用語の説明。
6章以降はそれを使った分析手法の紹介。
わかりやすい説明していると感じたが、読んでいてもなかなか内容が頭に入らなかった。 -
読めても要らない社員はいっぱいいる。
困ったもんだ。 -
仕事で法人破産案件をやってるので、財務書類を最低限読めるようになりたいと思って購入しました。
すごく分かり易くて、勉強になりました! -
当然、前半は財務三表とその関連性のおさらい。
戦略って何ですか、って話になると「良い戦略悪い戦略」にあった、いくらブッこんでナンボ回収するかなんや、ってのが1番しっくりくる。
いくらブッこんでナンボ回収するか。
それは財務三表に出てくることもあれば、出てこないこともあるとしている点が本書が白眉な由縁といえるのではないでしょうか。中小企業の多くは、税務のために(そして融資のために)のみ財務諸表を用意しているている現実を無視してはならない。
バフェットは言います。何してるかわかんない会社に入れ込んではダメ。財務諸表では何してるかまで分かりません。でも、どうしたいのか、何を課題として表明しているのかは分かります。謂わばウィンカーを出してるかどうかは分かる。
アベノミクスも言いけれど、投資は機運だけではない筈。それをビシッと示してれる硬派な一冊でした。 -
身近な3社を例にとって説明してくれたから分かりやすかった。
それに結構ためになった。
分かっているつもりでちゃんと分かってなかったんだという事に気付けたし。 -
決算書を読むのに基礎を学ぶのに最適な一冊。