一流役員が実践している仕事の哲学
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2013年1月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844373056
感想・レビュー・書評
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平社員VS部長VS役員の比較、三流VS二流VS一流の違いがよくわかる。なるほど!納得する。心がけと経験の差か。
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簡潔・明瞭な良書である。凡事徹底と相手を思いやる気遣いこそが、良い仕事の基本である。
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平社員と部長と役員になる人で普段何気なくやっている事にどれ程の違いがあるか書いた本です。
役員になる人におしなべて言えることは人間関係への気配りが普通の人に対して細やかである点。もうひとつは仕事を愛し、仕事を効率的にする観点で物事に優先順位をつけ、やるべきこととやらないことがはっきりしている点です。
言葉で書いてしまうと当たり前に思える事ですが、この本では事例をいくつも並べ分かりやすくしている点はよいと思いました。恐らくこの本で書かれているような何気ない事を地道に続ける人が仕事で成功するのではないかと思います。 -
一流のビジネスマンはいたるところで二流と違う。心技体。
役員はなるべくしてなっている。
人生の中の優先度は考える必要あり。 -
接待の翌日、平社員では90%がメールすらしない。部長でも80%の人お礼を言わない。役員は100%朝7時にお礼メールがくる。
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日本的出世の哲学
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う〜んという感じ。確かに当たらず遠からずだとは思うが。
@summer_jyu: メールのレスポンスが速いというのは、「思考をまとめるのが速い」。
時間がかかる=書くのが遅いのは「思考をまとめるのが遅い」
というのはうなずけた。 -
よくあるビジネス本でした。実践してなんぼの世界なので、一つ二つは意識して吸収したいですね。
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タイトルはともかくなんとなく読んでいて楽しくなる本(^^)。「平社員で終わってしまう人」「部長止まりの人」「役員まで行ける人」の行動や習慣を対比して書かれていて、何となく「そうかも」って思うところが面白い。たとえば、本の帯にもあるように、「ごちそうをしてもらった翌日、平社員は90%がお礼メールをしない。部長でも、80%がメールをしない。しかし、役員クラスでは100%朝7 時にメールが来る」のように、役員以上なら誰もが?やっていることを紹介。「仕事にどれだけ真剣に向かい合っていますか」「どれだけ段取りを行っていますか」って聞かれているよう、、、やったつもりなんだけどなあ、、って思う方は是非一読を(^^)