一流役員が実践している仕事の哲学
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2013年1月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844373056
作品紹介・あらすじ
本当は、誰でもできること。でも、誰もやっていないこと。本物と偽物を分ける差は、紙一重です。55万人の一般社員、10000人の役職者と接してきたコンサルタントが教える「上にいく理由」と「事実」。
感想・レビュー・書評
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出世する人についてわかりやすく解く。なるほど納得出来ることばかりです。出世したいと思う人は勿論、単に仕事や趣味をより楽しみたい、特に仕事にうんざりしている人にはお勧め出来ます。
一言で言ってしまえば周りの人を気遣い、明確な目標を持ち、何事も全力でこだわりを持つといったところです。
日曜日の夜が憂鬱になったら読み返したい本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一流になる為の方法が見つかるかも?
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役員になる人の特長をまとめた本。
・即レス(メール、料理、その他もろもろすぐ決める)
・気配り
・もの(高いネクタイ、毎回紐を結ぶ靴、日本製の時計)
・休日を翌週の先取りに使う
読んでいて、今の時代とは即さないなと感じた。
今のサラリーマンは、会社から早帰りを叫ばれ、猛烈に働くことができないと思う。土日に会社のPCにアクセスするなんてもってのほか。
確かにこれだけ働けば出世するでしょうけど、今は如何に短い時間で高いアウトプットが出せるか、オフの時に人脈を作り仕事を受注できるかという能力が問われている気がした。
英語の学習は費用対効率が悪いというのは、納得。
うちの会社も、やったからどうっていうのは全くないからやる気にならんと違うかな。 -
平社員(3流)、部長(2流)、役員(1流)と3つで分けて分かりやすい。
たまにオチもついていて、ゴルゴの仕事術を思い出す。
会社員としてさらなるステップアップを考えた時に、何が違うのか、何を目指せばいよいのかについて、ヒントがたくさんある。
いつまでも向上心を失わず仕事に取り組もうと思った。 -
仕事ができるようになるためには
意識の改革が必要。
一見無駄のように思えることが、実は大事だったり、
雑多なことをそぎ落として、必要なことだけして生きる。
そんなプロフェッショナルな生き方を教えてくれる本。 -
まあまあです。
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内容的にはまずまず。但し、今のご時世仕事に全力投球して家庭のことは妻にお任せ的な内容は通用しない気がする。
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長いネクタイをする
コンプレックスはバネにするもの