部下こそ上司にリーダーシップをとれ

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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本棚登録 : 65
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844373124

作品紹介・あらすじ

本書は、上司や周りも持ち上げ、「あなたが、やりがいを感じる仕事を通して、私欲でなく組織全体が幸せになる提案を通せる仕事環境を手に入れる術」を手に入れるための知恵をまとめた日本で最初の本。

感想・レビュー・書評

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  • 部下こそ上司にリーダーシップをとれ
    著: 松本 利明

    管理職の中で同じ職位に長く留まり、それ以上出世しない人は、実は管理職をこなす能力がなかったという意味になる。

    ムノウな上司の下から這い上がるにはどうすればいいか。それは、部下がリーダーシップを発揮し、まわりを動かして状況を好転させることである。

    本書の構成は以下の6章から成る。
    ①下からのリーダーシップとは?
    ②下からのリーダーシップに必要な8つのスタンス
    ③下からのチームマネジメント
    ④影響力を発揮するための武器
    ⑤リーダーシップのスキルをあげる
    ⑥てこずる相手を味方にするテクニック

    本書にあるムノウな上司をマネジメントするには第1前提としてマネジメントする己がユウノウであることが必須である。

    そして自分を含め多くの部下はユウノウデモナイ。ユウノウを目指していてもその途中段階であることが多い。それをしっかり理解して受け入れないと勘違いも甚だしい上司はおろか、仲間からも総スカンを食うことになる。

    一つの手段としては興味深いもののまず自分はバランスを見ながら力をつけることに注力したい。

  • 会議は目的を述べてから始めると効率が良い
    問題解決思考する。どうすれば出来るか?

  • 上司を否定的に捉えるのではなく、成果に向けてどう扱っていけばいいかが書かれた本です。これが正解という内容ではないですが、他の上司と合わせて、組織構造と、組織の成功を考えていくに入門書としてオススメです。

  • 下からの仕事を動かす働きかけ。上司も人間。
    人事関係基準がなぜ非公開か。

    帯文句は「上司には期待しない。しかし馬鹿にしない。」
    ピーターの法則。

  • 組織の中で仕事をしていくうえで、いろんな場面においてどのように考え、行動することで成果をあげられるかについて、具体的な思考法を紹介しながら述べてある。この本を読んだからといってすぐにリーダーシップが発揮できるようになるというものではなく、あくまでよい考え方を紹介してあるに過ぎないので、この本をヒントに、具体的な方法については別の書籍を参考にするなりして、必要なスキルを磨く必要がある。

  • 下からのベースアップを行うことで上司の評価を上げる。 結果自分の評価につなげる。
    本書を読んで考え改められました。

  • 刺激的なタイトルに惹かれて購入。上司は(必ずしも無能ではないが)無能なものだと一旦捉えておいて、自らが主体者となってどう働きかけるかを、未来思考でロジカルに考えましょう!といった内容の本。本の6割程度は、MECEIとかロジックツリーとか空雨傘とか、よくあるロジカルシンキングの内容に終始してしまっており、肝心の上司マネジメントの内容が物足らない感じ。


    ・上司の8割は無能、という調査結果があるそうな。人の昇進は、今の職位をある程度出来ると判断されてなされるが、自分がこなせる仕事の限界の職位で長くとどまる。つまりは、今ついている職位の1つ下のレベル程度までしか、多くのマネージャーは仕事がこなせない、ってこと。

    ・その事実を冷静に受け止めた上で、上司はバカにしない、しかし期待もしない、というスタンスを早い段階から身に付けておくこと。

    ・上司が部下に期待することは大きく言うと5つ。①一人前の社会人としての立ち振る舞い、言動をしてほしい。②仕事の進め方は主体的に自立して勧めて欲しい。③その反面、ホウレンソウをして進捗や状況を把握して安心させてほしい。④意識の向上や能力開発は自主的に行ってほしい。⑤上司である私に尊敬の念を抱いて言うことを聞いてほしい。

    ・上司にしてほしいと思うことを箇条書きにしてみる。たいがいの内容は上司が苦手としていることであり、それをフォローしてくれるメンバーは自然と評価される。

  • 部下と上司の関係の書籍は数多く出ていますが、部下のリーダーシップという、今までにあまりなかった視点でアプローチしています。

    前半部分については、ほぼ期待通りの内容で、上司をたてつつ上手く社内でリーダーシップを発揮する方法が書かれています。

    ですが、後半部分が非常に残念でした。著者のスタンスとしては、リーダーシップを手助けするツール紹介なのかもしれませんが、いわゆるビジネス・フレームワークの列挙に終始してしまっています。ここについては、少しかじったことのある人ならば知っていそうなものばかりです。

    どうせならば、間に挟まれているコラムのような、日常的な社内でのやりとりをもっと掘り下げて、より実用的なレベルにまで落とし込んだ形で、部下からのリーダーシップを提案して欲しかったです。

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著者プロフィール

HRストラテジー代表 人事ジャーナリスト/コンサルタント。大手外資系コンサルティングファームのPwC、マーサー・ジャパン、アクセンチュアのプリンシパル等を経て独立。22年間で5万人以上のリストラと5,000名を超える次世代リーダー候補者の選抜に関与。AERA、プレジデント等のビジネス誌と人事専門誌への寄稿、講演も多数。著書に『部下こそ上司にリーダーシップをとれ』(クロスメディア)がある。

「2015年 『「稼げる男」と「稼げない男」の習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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