一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか? ~仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣~

  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844373872

作品紹介・あらすじ

集中力が上がるから、ミスが減る、残業が減る。疲れにくくなるから、眠くならない、ストレスが減る。体が軽いから、スーツをカッコよく着れ、モテる。2ヶ月で10キロ痩せて、ハイパフォーマーに変わる。忙しくて運動する時間がなくても大丈夫!

感想・レビュー・書評

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  • 要約すると、食べる量を減らしてフルーツを食べろ、消化に使うエネルギーを仕事に使え、ということか。

  • 珍しさや新しい発見はなかった。
    そして何よりも残念なのはフルーツアレルギーなのでフルーツ生活を取り入れられず…。

    素直に運動し続けます。

  • これは久々に買いの一冊です。

    気になった箇所はページの隅を折っていくタイプなのですが、この本は半分近く折ったかもしれません。

    仕事で高いパフォーマンスを出し続けていくためには、良いコンディションを保たなければならない、というところから話は始まります。

    その良いコンディションを保つために著者が着目しているのが消化、あるいはデトックスです。

    消化にはものすごいエネルギーを使用するため、食事をしっかり取りすぎると眠くなってかえってパフォーマンスが落ちてしまいます。なるほどなるほど。

    また加齢臭というのは、長年に渡って体内に貯め続けてきたゴミが臭っているのだそう。だから、しっかりデトックスをして内面から綺麗にすれば、肌ツヤや臭いなど外面にもポジティブな影響があります。

    そこで、デトックス効果が高く、消化酵素を豊富に含んでいるフルーツを著者は勧めています。

    フルーツによるデトックスの方法について、著者は期間を分けて説明していますが、ここでは最初の1か月についてのみ紹介します。

    最初の1カ月は3日連続でフルーツデーを設け、この日は朝昼夜フルーツと水のみ。次の3日間はノーマルデーで、朝はフルーツのみ、昼夜は普通に食べてもいいけどサラダから食べ始める。肉と魚は食べてもいいけど、炭水化物とは一緒に食べない。これを1カ月の間繰り返します。

    以前私も取り組んでそれなりに効果のあった糖質制限も盛り込まれているこの方法、かなり効果がありそうです。ただ、問題は続けられるかどうかですね。3日連続でフルーツデーはちょっとキツそう。

    あと、結構過激な方法だと思いますので、体調を慎重に見ながら進めていくのがよさそうです。

    実は私、昨日の朝昼とこの方法を試してみたのですが、夕方から体調が悪くなり、今日になってインフルエンザだということが分かりました…。病気の時にはいろいろ面倒なのでフルーツデーはちょっと断念。回復したら取り組んでみたいと思います。

  • 空腹時が頭が働く。
    毒素を果物で出す。
    水は2.5リットル。

  • ホントかなーと思う点は多々あるものの、
    わかりやすく読みやすく、なおかつ具体的。
    フルーツと睡眠が大事だということはよくわかった。
    ただ、著者の経験や考えに偏りすぎている部分もあり、
    健康にかかわることだけに、すべての人が
    この通りにやって良いのかな? という疑問はある。
    なお、売れていそうなので良いのだろうけど、
    タイトルの狙いすぎた感じはちょっと……。

  • コンディションの調整方法はわかったので、これからはこの方法を維持していきたい。

  • "プロフェッショナル・サラリーマン"で評判を取った俣野氏が見出した独立系ダイエットプログラムの提唱者と語らって著書にまとめたもの。

    提唱者の上野氏は、サラリーマン時代の激太りをきっかけにさまざまな栄養士の元に日参、3ヶ月で600回という圧倒的な量稽古の末、栄養学の構造的欠陥と、「消化」にフォーカスした独自のコンディション調整法を編み出します。

    平たくいうと、栄養学は栄養不足の時代背景から生まれた足し算の思想であり、飽食時代には当たらない。そもそも人はエネルギーの大半を消化に費やしているので、フルーツのうち水分の多いものを主体に消化コストを掛けない食事をすることでパフォーマンスが改善する、というもの。


    ○実は、人間のカラダにとって1日のうちで一番エネルギーを必要とするのが、通勤列車で立っていることでもなく、ジョギングでもなく、「消化」なのです。…消化するということは、ハーフマラソンを2時間以内で走るのと同じくらい体力を使います。

    ○フルーツは他のものと胃の中で混ざると酸化が始まってしまいます。よく切ったリンゴを放置しておくと、どんどん黒くなっていきますよね。それと同じ状態が胃の中で起こっているのです。ですから、ヨーグルトや野菜、コーンフレークなどと混ぜてはいけません。よく野菜と果物を混ぜてスムージーを作る方がいますが、これはNGです。野菜と果物の酵素が違う種類なのに混ぜてしまっては、どちらの酵素も死んでしまいます。

  • 取り立てて参考になるものはなかった

  • 体を整えて、いつでも気持ちよく力を発揮できるようにしよう!ということで、体の整え方が書いてあります。

    お腹が空いたなと思ったら、、、
    の話が、わかりやすくまとめてあって、とても参考になりました。

  • ★フルーツデトックス
    ・コンディショニングは出すことから
    ・サーチュイン遺伝子
    ・空腹を喜ぶ
    ・肉を食べるならよく噛む(40回)
    ・消化が良く身体に良い食品一覧
    ・水2.5リットル
    ・ゴールデンタイムに寝る
    ・働く密度を高める

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著者プロフィール

ダイエットアカデミー代表
健康的なダイエット方法を求め、試行錯誤のすえダイエットプログラムを確立。メディアのダイエット企画で延べ50人を劇的ビフォーアフターに導く。カロリー計算なし、運動なしのプログラム卒業生は1,600人を超える。「ミス・ユニバースジャパン福岡・長崎・福島・鹿児島大会」の管理指導者も歴任し2年連続で日本一を輩出。

「2020年 『一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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