お賽銭はいくらがいいのか?ストーリーでよくわかる、経営と会計の実践
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2015年6月15日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844374152
感想・レビュー・書評
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題名からは想像しづらいが、架空の企業「野津工業所」を舞台に「企業経営に会計・経営指標をどう活かすか」という視点で描かれた経営小説(物語、くらいのライト感である)。
知識の整理には役立ったが、目新しい発見はそれほどなかった。
【メモ】
・CCC、運転資金の感覚、取引条件に対するこだわりを持つこと
・在庫が寝ていることの深刻さ。管理コスト、陳腐化、税金かかる、CCC悪化、大切なだけに過保護になりがち
・経営は、数字と理論で根拠を持って人と物を動かす仕組みを作り、それを組み合わせることで成り立っている詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
御賽銭はいくらがいいのか?
P/LやB/Sに始まり、運転資金、売掛金買掛金、回収のこと、在庫、損益分岐点、限界利益、営業利益のこと、埋没原価、機会コスト、経営計画、評価のための配賦のこと、キャッシュフローなど、会計の基礎的な話をわかりやすく書いた本。
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