日本の未来を考えよう

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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本棚登録 : 204
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844374251

作品紹介・あらすじ

「小さな島国」という幻想。年金破綻はありえない!日本の税金は高い?安い?世界一の高齢化国and借金大国。観光と農業が日本を救う!?国際社会で薄れゆく日本の"存在感"。"知る"ことから"明るい未来"がはじまる。

感想・レビュー・書評

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  • データの波で気持よくサーフィンをしているような気持ちにさせてくれました。
    常々おっしゃっている数字、ファクト、ロジックの一端をかいま見ることができました。
    どうもありがとうございました。

  • 出口さんが過去にいわれている、数字、ファクト、ロジックの前2つが網羅されている本

    首都圏の人口 NYの1.8倍

    地震が多いのは中国、インドネシア、イラン 日本は4番目

    キリスト教 32% イスラム教 22%(19%スンニ派(ISIS))

    日本の持ち家率 61%

    日本は小さな政府
     人口1000人あたりの公務員数、GDPに占める公務員人件費 すべて小さい

    カロリーベースの自給率 39%
    生産額ベースの自給率 70%
    カロリーの高い畜産物は輸入飼料で飼育されるとカウントされない 自給率が高い野菜、魚介類 自給率かさあげに貢献しない

    シラク三原則
     子どもをもっても新たな経済的負担が生じないようにする
     無料の保育所を完備する
     育児休暇から復職する時は、その間ずっと働いていたものとする
     
    諸外国 婚外子が多い 日本は2.1%

    OECDのデータベースサイト
    OECDstatExtracts


     

  • 日本は島国だから小さい。じゃ具体的に他の国々と比較するとどうなるのか。日本人は働き者と言うけど、時間単位にするとどのくらい稼いでいるの。他の国と比較するとどうなるのかと言ったことを具体的な数値で証明しているところが凄いと感じました。

    領海の面積まで含めると日本は世界9位の広さを持つと言う。漠然と小さいものと思ってきたけど視点を変えたり、数値で見ることで概念はあっさり覆る。日本人の働き方の効率が悪いと言うのもしかり。残業やサービス残業を美とする日本人の悪い考えがあるからなのか。

    個人的に面白かったのが、生涯未婚率の推移や1000人あたりの結婚組数では、世界10位以内に入り婚姻率が高いと言う事実。まあ、日本の場合は結婚してなんぼみたいな所がありますが他の国、特にトルコやアメリカは事実婚が高く、嫡出子も非嫡出子もなく平等に育てる環境にあると言う。

    出口さんの本は何冊か読ませてもらいましたが、データを見て具体的に事実を拾うことって大切だと感じました。

  • データで日本と世界を比較した本。数値で語られていて現実をよく理解できた。
    データ集めた人大変だっただろうな。。。

  • 社会福祉士の勉強でデータや統計処理の方法が含まれていたのだけど、この本を読んでその意義を理解できた感じ。
    文章だけではない、資料に当たることが大切。

  • データによる社会視点から様々な気づきを得ることのできる本

  • 最近、ライフネット生命の出口さんに嵌まってます。
    読書家という方だけあって、様々なメディアでお目にかかっている内に、引き込まれました。
    世の中データに溢れていますが、著者視点で世界から観た日本を、様々なファクトを用いて、解釈頂いております。
    そこらの数十万する分析会社のデータより、腑に落ちることが多々あります。
    難しくないのが、何よりの証拠です。
    学生さんにお勧めですね。

  • ひたすら統計データを解説されている本です。結構知ってることも多く、そんなにびっくりすることはほとんどありませんでしたが、読みやすく一気に読みました。(中国人が全員車に乗るようになったら、1年で石油が枯渇するとの説にはビックリ!!)出口さんは、日本の未来に落胆されてはいないようですが、現状からどのような対策を立てていくべきかについてはそれほど深堀されてはいないという印象です。僕はデータを見ながら、そっかー、やっぱりー、日本の未来は暗いなぁ、と思ってしまいました。

  • 様々なデータをもとに、日本という国を紐解いていく本。
    「そんなデータあるんだ!」
    「そういう見方もあるのか!」
    っていう発見がたくさんあった。
    日本に住んでいても、知っているようで知らないことばかりなんだなぁ。
    世界各国との比較もあり分かりやすかった。

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著者プロフィール

APU(立命館アジア太平洋大学)学長

「2018年 『教養が身につく最強の読書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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