大富豪が実践しているお金の哲学

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844374756

感想・レビュー・書評

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  • 大富豪の思考方法が書かれてある。
    大富豪とは純金資産で1億円以上を保有する人だとか。
    お金や時間、モノを使う際に「投資」か「消費」かということを絶えず考えているみたいだ。
    ★自己投資するなら
    1.コミュニケーションスキル
    2.ファイナンスの知識
    3.PDCA力
    4.英語

  • 野村証券で富裕層相手の営業に従事した著者が語る、大金持ちの特徴。
    ここで言う大金持ちとは金融資産1億円以上の層。小金持ちとは年収2000万以上で、金融資産1億円未満の層。
    やはり、金持ち層は、何事も投資目線で考え、支払う金と時間に見合わないことはやらない。
    大金持ちは資産を減らさない投資をするべきだが、一般層は資産を増やすためにリスクは取るべき。時には借入も利用する。但し、損失は10パーセント未満で抑えるべき。
    大金持ちは話し方の勉強をする。

  • 「マインド」という言葉をこれまで何となく聞き流していたが、この本を読みながら気になって調べたら「心」「精神」「意識」とあった。
    その通り、お金に対する精神や意識=向き合いかたを気づかせてくれた。そもそもお金ってなんなんだ?となったし、その人のマインドの違いでお金の役割も変わると思った。一般人は一般人の中にいるから、一般人のマインドになるのかな。もっと視野を広げたい。

  • リテラシー怖い

  • サラリーマンと経営者の稼ぎ方の違いが理解できます。文体も読みやすくお薦めできます。

  • 勘よりもルールで勝つ、損切り10%。
    PBRを重視する。

  • ちょっと微妙で本当にそうか疑わしい部分もある。

  •  似たような本をちまたでよく見る様になったが、内容はおおむね自己啓発的な内容で、どれも似たり寄ったりである。本書も前半は大富豪の考え方、金の使い方などを書いており、他書との差は取り立てて感じない。
     
     本書の特徴は後半にいくにつれ、徐々に実際の資産の考え方や、方法論の紹介がなされている。金の増やし方、守り方では、実践的な内容も書かれている。もちろん内容はほんのさわりでしかないため、本当に手を出そうと思えば自分で調べればよい。

     最後の相続対策は、本書を読むような人たちにどれほどかかわる内容かは不明である。しかし、相続税と節税対策なんて、複雑でわかりにくいイメージしかない物を、簡潔に筋道立てて説明してくれている。これだったら、さらに調べて親や自分が死ぬ前に手を打つことが出来るだろう。

     若い人、中年、あるいは老年になっても、それぞれの自分のライフプランの形成の入門に役に立つ本だと思う。

  • 小金持ち...でもないな。でも見習おう。

  • 自己啓発本ではあるが、お金に関する考え方がまとめられたもの。著者はお金のメディアを運営しており大富豪データを持ってるであろうからそれなりに信頼性のおける定性データから導きだした哲学だと考える。この本を読んで改めて会社の近くにいることのメリットは大きいと考える。

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著者プロフィール

株式会社ZUU代表取締役。神奈川県出身。一橋大学在学中にIT分野で起業。2006年大学卒業後、野村證券株式会社に入社。本社の富裕層向けプライベートバンキング業務、ASEAN地域の経営戦略担当等に従事。2013年3月に野村證券を退職。同年4月に株式会社ZUUを設立し代表取締役に就任。金融経済メディア「ZUU online」を含む資産運用の総合プラットフォーム運営、月間訪問者数は650万人を超える。金融機関や不動産業界のフィンテック化の推進支援や企業に対して鬼速PDCAシステムを導入する鬼速PDCAエンジニアリング事業を展開。2018年6月、設立約5年で東京証券取引所マザーズ市場に上場。著書に『大富豪が実践しているお金の哲学』『鬼速PDCA』『営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて』(クロスメディア・パブリッシング)、『プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか?』(ダイヤモンド社)、最新刊『稼ぐ人が実践しているお金のPDCA』(KADOKAWA)等。

「2019年 『資本主義ハック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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