走れば脳は強くなる 体を鍛えながら記憶・思考・発想力を高めるコツ (Business Life)

  • インプレス (2016年8月12日発売)
2.81
  • (2)
  • (13)
  • (18)
  • (15)
  • (6)
本棚登録 : 185
感想 : 22
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784844374961

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 《感想》
    タイトルに惹かれたのと
    散歩が好きなので散歩との効果の違いを
    知りたくて読みました。

    結局、自分が続けやすいのは
    散歩だと思いました(笑)
    早歩きも長生きに効果あるそうなので、
    それなら実践しやすいと思いました。

    また、ランニング以外でも
    脳を強くする方法を知れました。
    ランニングと音楽の組み合わせは最強なんだなぁと思いました。

    《要点/学び》
    ・動かない生活=脳の劣化
    ・走ることはパズルやゲームより脳トレになる
    ・毎日走らないと脳は強くならない
    ・ランナーズハイは水泳、ダンス、トレーニングでも感じられる
    ・音楽はBPMは早いものにする、また音楽は聞くだけで免疫を上げてくれるので、ランニングと組み合わせるとより疲労が取れる

  • (2017/1/24)
    友人が絶賛していた本を早速入手。
    1時間で読んだ。
    自分もランナーのはしくれ。
    結構体感していることがたくさんあった。
    唯一記憶力については違ってた。
    人の顔と名前が一致しない。
    川の土手を走りながら、すれ違うランナーやお散歩する人の顔は見てはいるけど、
    記憶力にはつながってない。
    というか走るのに精いっぱいで、それどころではないのかも。

    でも集中力、発想力、思考力、判断力、が鍛えられる、
    脳がすっきりする、というのは実感。

    この本には触れられていないが、
    それ以上に継続力が勝負だと思ってる。
    集中力の延長線上にあるだろうけど。
    いかに自分の気力体力を維持するか。
    スポーツ全体で言えることか。

    ・・・・結論。
    この本から得るところはなかった。
    唯一面白かったひとりじゃんけんをしながら走る余裕はない。

    逆に、このくらいの内容で本になるんだったら、
    自分も実体験をうまく生かして書きたいなあと思った次第。
    人を巻き込んで走り続ける、なんてのは8年前にやったこと。

    自分より速く山を歩く人を目標に霞が関ビルの階段を昇りはじめ、
    気がつけば痩せ出して、それをグラフにすると体重が右肩下がり、
    その成果をブログに書いたら、毎日読んでくれる友人(同級生)がいて、
    100日で10キロ減量達成。
    42キロの山歩きは従来9時間で行っていたところを8時間で行けるようになり
    (友人にはタッチの差で負けたが)
    別の同級生がマラソンを走ることを知り、
    42キロ歩けるなら、同級生が走れるならと48歳でマラソンを始め、いきなりサブ4、
    55歳で元箱根駅伝ランナーより速く3時間11分、という経緯は、
    この本の140ページ、「ソーシャルサポートで環境を整える」の実体験版だ。

    読んでもらえるものを書きたいなぁ。。。

  • この手の本はランナーによる著作が多いが、著者はリハビリテーション科学の博士でランナー。脳に関する研究に従事しているだけあって、走ることより、走った結果が脳に与える影響について書かれている部分が多く、走り出す気持ちになれる本。トレーニング方法についても科学的に脈拍から算出することを推奨していて、ランニング経験、年齢にとらわれずに読むことができる。

  • ランニングが脳にいいのはわかったけど、何か物足りない

  • ランニングは良いことしかない。
    朝起きて走れたら言うことはなし。
    あとはメンタル次第…

  • 運動(特に有酸素)をしようという強い意欲がわき、具体的に日常生活の中でどう運動を取り入れようか考えるキッカケになった。
    運動強度60〜80%(ややキツイくらい)を維持しないと、脳トレにはならない!

  • 走りながら周りの人の顔を覚えるくらいはいい刺激だと思うけど、「ひとりじゃんけんラン」までいくと、足元が疎かになって、転ぶかも(笑)
    あと、「ランナーズ・ハイ」で分泌されるβエンドルフィン。性腺刺激ホルモンの分泌を抑制するから、性ホルモンを減少させる可能性があるってのは周知。で、これって乳房が小さくなることもあるそうな。ホントかなあ??

  • よ~し明日から頑張ろう❗

  • 結果として走ることが脳に良いのは伝わるが、何故そうなのかが分からない。一説には、走ることでの振動が血管に良い影響を与えるという話も。まあ、不利点を示していない事からも少し乱暴な本ですが、ランナーのモチベーションを上げるには良いのでは。

  • 要約ダイジェスト版
    走るのは無理そうだけど…習慣化!

全22件中 1 - 10件を表示

重森健太の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×