鬼速PDCA

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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レビュー : 87
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844377498

作品紹介・あらすじ

野村證券で最年少記録を出し続けた、努力を100%結果に変えるフレームワーク。3日ごとの振り返りで、自分もチームも10倍速で進化する。

感想・レビュー・書評

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  • PDCAの回し方、各フェーズの意味や行動を徹底的に紹介した一冊。正直なところ真新しい話はないが、本来PDCAとは40,50代の能無し中間管理職が偉そうに語ってるような薄いものではなく、本書の内容のように徹底的に行動とそのフォローをするものだと再認識させられた。要はより短い期間で徹底的にPDCAのサイクルを見直すということ。営業やマーケティング等で成果を出し続けている人たちは実はそんなに斬新なアイディアや行動をしてるわけではなく、シンプルな仕事の積み上げだと改めて考えた。著者は野村証券で好成績だったようだが、地道に何かをやり続ける力(GRIT)のサポートツールとしてPDCAを活用できたらいいと思う。
    実際にこの表に書き出してみなさいなど、読みながら雛形を作れる書き方だと尚良かった。

  • PDCAについて具体的かつ実践的に述べられる本。
    しかし、これを実践し続けることができる人はなかなかいないと思われます(笑)
    確かに本書に書かれている事をやりきれば、筆者の様になれるかもしれません。しかしながら、これ、なかなか実践しきるのは難しいかなって思いました。
    PDCAはそれだけ奥が深いっていう事ですね。

    本書は、大きなPDCA、中のPDCA、小のPDCAとPDCAをたくさん回す事が書かれています。
    本書で述べられている事はリーンスタートアップと同じで、ゴールに向けて細かく微修正しながらたくさんのPDCAを回して、前に進んでいくという事だと思います。
    そういった意味でPDCAという名前を付けていますが、いわゆる仕事やプロジェクトの進め方について解説してくれています。

    PDCAについては、Plan、Do、Check、Adjustとして紹介してくれています。
    本書でActionでなくAdjustと言い換えてくれているのは分かりやすい。本書でも言っていますがDoとActionの違いが良く分からなくなる。

    では、忘れないうちに具体的な内容をフォロー
    まずは計画
    (1)ゴールを定量化してKGIを決める
    (2)現状とのギャップを洗い出す
    (3)ギャップを埋める課題を考える
    (4)課題を優先順位づけして3つに絞る
    (5)各課題をKPI化する
    (6)KPIを達成する解決策を考える
    (7)解決策を優先度づけする
    (8)計画を見える化する

    KGIは定量化したゴールでKey Goal Indicator
    KPIはゴールに向けたサブゴールKey Performance Indicator

    次に実行
    (1)解決策をDOに変換する
    (2)DOに優先順位をつけてやる事を絞る
    (3)DOを定量化してKDIを設定する
    (4)DOをTODOに落とし込む
    (5)TODOの新著置く確認をしながら実行に移す

    ここではDOとTODOを分けています
    DOは課題解決のための解決策を実行するアクション
    TODOはDOをタスクレベルに分解してスケジュール設定まですること
    としています
    KGIはどれだけ計画を治一行で来たかを表す指標でKey Do Indicator

    そして検証、振り返り
    (1)KGIの達成率を確認する
    (2)KPIの達成率を確認する
    (3)KDIの達成率を確認する
    (4)出来なかった要因を突き止める
    (5)出来た要因を突き止める

    ここ、出来た要因も突き止めるっていうのは新鮮。
    ダメダメなところだけでなく、うまくいっている理由も分析することで、次につなげられます

    最後、調整
    (1)検証結果を踏まえた調整案を考える
    (2)調整案に優先順位をつけ、やる事を絞る
    (3)次のサイクルにつなげる

    といったPDCAになります。
    本書では、PとDについては、さらに突っ込んで、解説してくれています。
    そして、筆者の会社で使っているツールもダウンロードできるようにしています。

    最後、PDCAを鬼速で回す必要条件として
    (1)因数分解で精度の高い仮説を立てる
    (2)仮説思考、リーン思考で動く
    (3)常にインパクトの大きい課題、行動から着手する
    (4)行動のアイデアが湧いたらすぐにタスク化する
    (5)行動目標も必ず数値化
    (6)TODOの進捗管理は毎日行う
    (7)こまめに検証を行う
    (8)要因分析時は「思い込み」を外す
    (9)次のサイクルに迅速につなげる
    (10)小さいPDCAを同時に多く回す
    と、PDCAを行うために必要な事がまとめられています。

    結局、筆者はここまで様々な事例、事象、ツール、技術をおしみなく提供、公開しているわけですが、やはり、それをやりつづける事がポイントなのだと思います。
    ある意味、これをやりつづける事が出来るのが筆者および筆者の会社の人たちで、それが、ZUUの強みなのかもしれません。

    トヨタのカイゼンしかり、本書のPDCAしかり、愚直にやり続ける事、やり遂げる事、それが一番大事なのだと改めて思いました。

  • 【本の内容を短文で】
    PDCAこそ最強のビジネススキルである!計画(←これが1番重要)を立て、実行に移し、その結果を検証して調整する。


    【内容まとめ】
    1.PLANが1番大切!ゴール(KGI)を決め、課題(KPI)を考え、KPIを設定し、解決案(KDI&ToDo)を考える
    2.自分の行動の振り返り(Check)は毎日行なう!!
    3.どの段階でも仮説思考(「なぜ?」「どうやって?」を自分に問うこと)が非常に大切!
    4.ずっとPDCAを回し続ければ、嫌でも1流になれる!!
    5.傷つくことを決して恐れず、どんどん新しい仮説を立てて、臆せず行動に移し、膝小僧が傷だらけになった社員のほうが尊敬される!


    【感想】
    この本の内容を実践できれば、間違いなく一流になれるだろう。
    ただ、問題は実現できるかどうかだ。
    本書に書かれてあることはほとんど正論だ。
    しかし、単純だが「PDCAを回し続ける」というのは、プライベートをほとんど捨て去った仕事人間にならないと中々不可能に近い事だと思う・・・
    読んでいて、「ろくでなしブルース」の四天王、池袋正道館高校の葛西(回遊魚)を思い出した。笑

    どこまで真似できるか分からないが、PDCAを意識することは非常に大切であることは間違いない。
    それを習慣化すれば、プロジェクトの途中で迷子になることも少なくなるし、マネジメントも論理的に行なうことが可能である。

    「KGI設定」「行動の振り返り(Check)」そして「仮説思考」は常に意識してこれから行なおうと思う。
    上記のとおり、「実現できれば絶対に一流になれる」のだから!!

    それにしても、この人の本はとても面白いね♪


    【引用】
    PDCAこそ最強のビジネススキルである!
    計画を立て、実行に移し、その結果を検証して調整する。
    それらを次のサイクルに反映させて、改めて計画・実行・検証・調整を行なう。
    →「計画」が一番重要!!


    ・PLAN(計画)
    →ゴール(KGI)を決め、課題(KPI)を考え、KPIを設定し、解決案を考える

    ・DO(実行)
    →解決案を一段具体化したdoを考え、そのKDIを設定し、さらに具体化したtodoに落とし込み実行する

    ・CHECK(検証)
    →KGI、KPI、KDIを検証し、できなかった要因とできた要因を絞り込む

    ・ACTION(調整)
    →検証結果を踏まえて調整案を考え、次のサイクルにつなぐ。または中止する。


    ☆重要☆
    ・KGI:ゴール達成率
    ・KPI:サブゴール達成率
    ・KDI:行動計画達成率


    ・前進を続けるためのフレームワーク
    PLAN(計画)
    DO(実行)
    CHECK(検証)
    ACTION(調整)

    これを高速、鬼速で回し続ける事で、新たな課題を次々と起こし、メンバーが立ち止まったり迷う時間を減らす!
    鬼速PDCAを身につける事で自分が10倍の速度で成長し、今は高みにいる先輩やライバル企業に追いつく!


    p7
    ・自分の行動の振り返りを毎日行なう!
    多くの人は、年1回か半年に1回…
    週イチでも見事だが、毎日行おう!


    p36
    あらゆるPDCAには、さらにそれを含む上位のPDCAと、それを細分化した下位のPDCAがある。
    →大PDCA、中PDCA、小PDCA


    p40
    思考が止まりそうな時は、「なぜ?」「どうやって?」を自分に問う。
    うまくいかなかったら、その原因を必死に考える。

    仮説を立て、サンプルを取り、分析して、改善するというPDCAをずっとやる。
    毎日欠かさずPDCAを回していれば、数年のギャップなどあっという間に埋められる!


    p50
    【計画】
    →曖昧ではなく、「いつまでにどうなるか」を明確なものにする。計画がしっかりできていれば、無駄な行為を事前に防げる。

    【実行】
    →「計画」の解決案を明確し、それを複数のアクションに分解し、具体的なタスクレベルに落とし込む。なるべく迅速に!!


    【検証】
    課題・計画に対する実行フェーズそのもの、また結果が最適解であるかどうかを、定期的かつ頻繁な検証が必要。
    こまめに検証を行なう事で、実行サイクルの無駄打ちを減らす!

    実行するときは自信満々に、検証するときは疑心暗鬼で。


    【調整】
    ・ゴールレベルの調整
    ・計画レベルの調整
    ・解決案や行動レベルの調整
    ・調整不要

    p62
    ・全体的な流れ
    ①ゴールの定量化
    ②現状とのギャップ確認
    ③ギャップを埋める課題を考える
    ④課題を優先度づけして3つに絞る
    ⑤各課題をKPI化する
    ⑥KPIを達成する解決案を考える
    ⑦解決案を優先度づけする


    ・ゴールの設定について
    ①期日を決める
    ②定量化する
    ③適度に具体的なものにする


    ①期日を決める
    →期日でアクションなど今後のフェーズが変わる
    →期日を決めないと危機感が生まれない

    ②定量化する
    →曖昧にならないよう、数字に落とし込む
    →第三者の内面が対象の定量化は難しい…

    ③適度に具体的なものにする
    →期間の理想は1~3ヶ月後。
    →いくつかのPDCAサイクルを設ける


    p98
    ・ときに思考のリミッターを外す
    →とてつもないゴール設定をすると、その手前くらいまでは余裕でいけてしまう。


    【計画編まとめ】
    ・あなたが達成したい目標は何ですか?
    ・何故その目標を達成したいのですか?
    ・その目標はあなたの現状に対して低すぎる可能性はありませんか?
    ・達成したい目標と現状を比較すると、どのようなギャップがありますか?
    ・そのギャップを埋めるには、どのような課題が考えられますか?
    ・そのうち上位3つの課題は何だと思いますか?
    ・課題を達成できたか、あとから定量的に振り返れるように課題を数値に置き換えると、どのようなものになりますか?
    ・その数値をクリアするためにどのような解決案が考えられますか?
    ・解決案の中で、効果・時間・気軽さの3つの観点から優先順位を決めると、どうなりますか?


    p103
    ・PDCAの速さと深さは因数分解で決まる
    →「いい上司になること」が課題の場合
    「どうやったらいい上司になるか?」ではなく、まずは「いい上司とは何か」と因数分解していく。


    p124
    ・マインドマップで鍛える
    マインドマップはロジックツリーの集合体
    XMindかオススメ


    p136
    実行速度を上げたいのであれば、上司は部下に対して「これをやれ」で終わらせずに、
    部下自身に「どうやってやればいいのか」を判た断できる能力があるか正しく見極め、
    そのレベルに合わせてPDCAが軌道に乗るまで丁寧にフォローする必要がある。


    p162
    ・セルフトークでPDCAを促進
    →掲げている目標を、自分自身に言い聞かせる。


    p180
    ・「時間圧縮」のためにルーチンを見直す
    無駄を省き、タスクの入れ替えも行なって時間がないなら、最後は「時間の圧縮」である
    ルーチンを短縮できれば年間ではかなりの時間を捻出できる。
    →ちなみに1日15分圧縮できれば、年間述べ91.25時間の節約ができる


    p186
    ・検証に失敗する二大パターン
    ①検証しない「やりっぱなし派」
    →週末を振り返りの時間にあてる、あらかじめそのスケジュールを押さえる。

    ②検証しかしない「形から入る派」


    p209
    鬼速でPDCAを回すのはKDI
    行動すれば自ずと課題にぶつかり、できるだけ早くその課題を解決する事で実行力が上がる。
    KPIの検証も、「できるだけ早く」が基本。


    p240
    ・PDCAを鬼速で回す10個のポイント
    1.因数分解で精度の高い仮説を立てる

    2.仮説思考・リーン思考で動く
    →情報が足りなくても、とりあえず失敗してもいいからアタックする。「やれば課題が見えてくる」と発送を切り替える。

    3.常にインパクトの大きい課題、行動から着手する
    →優先度づけの手間を惜しんではいけない。

    4.行動のアイデアが湧いたらすぐにタスク化する
    →DOを思い付いたら反射的にTODOする

    5.行動目標も必ず数値化

    6.TODOの進捗管理は毎日行う

    7.こまめに検証を行う

    8.要因分析時は「思い込み」を外す

    9.次のサイクルに迅速につなげる

    10.小さいPDCAを同時に多く回す


    p262
    批判を恐れているだけの優等生に価値を見出さない。
    むしろどんどん新しい仮説を立てて、臆せず行動に移し、膝小僧が傷だらけになった社員のほうが尊敬される!

  • 素晴らしい一冊。シンプルながら、PDCAそのものかスキルであり、その回し方がかかれている。すごい

  • めっさ売れてるから、改めて読み直した。
    割と普遍的なところまで含められてるところと、何よりも現実に即しているから、取り入れやすそうに感じるところがいいのだろう。

    まぁ、やってるとこは、当たり前にやってるんだけど、そういう現場のほうが珍しいのかもしれないね。数字文化は、日本はまだまだか。

  • 2018.09.17 読了
    蔦屋書店で借りて3時間ちょいくらいで読んだ

    今回から読む目的を最初に考えて読むようにする。

    体系的にゴールからタスク化(TO DO化)するやり方が書かれてて
    理解しやすかった。

    仕事の進め方がうまくいかないとき
    結局ずっと同じやり方をしてたと思うので、

    さっそく、今日の自分の仕事から使ってみる。

    読書もその内容を実行しないと意味がなくて
    ほとんどの人がきちんと実行できていない。

    結局全然自分の行動を振り返れてないことに
    気付けたので読んでほんまによかった!

    【読む目的】

    ・仕事を早く終えられるようになりたいので、そのためには改善してく必要があると思うからその改善サイクルはどんなのがいいか知りたい

    ・自分の作るサービスがどうやったら価値を高めていけるかそのサイクルを知りたい

    ・日々日記をつけたことがあったけど、結局メリットが実感できなくて辞めてもた。PDCAでも見直すってのが必要やと思うから過去の振り返り方みたいなのを知りたい

    ・自分の強みは勉強意欲だと思ってるので、そこを最大化させるために使えそうなことを盗みたい。

    【特に重要と思ったところ】

    ・タスクは具体的になればなるほどモチベーションがあがる。計画を抽象的に決めると結局なにをしたらいいかわからなくてやる気が出ない

    ・なぜそのPDCAを回す必要があるのか定期的に確認することで無駄な努力を減らせる。その基準にするため、長期目標は持っておくこと。

    ・抽出した課題を具体化するために、なぜ?をできれば5回繰り返す(繰り返せないと思ったらそこまででいい)

    ★本を読みっぱなしにしないように、読んだ内容から今自分が使えそうな解決案を出し、do.todoを洗い出して使ってみること。
    →読書メモ書くのも大切やけど実際にそれをどう活かすかっていうのを具体的に考えることも必要やと思った。

    ・行動ファーストでいく。もし自分が洗い出したtodoに自信がなくてもとりあえずやってみること。もし違ってたらまた修正すればいい

    ★todo化するときに重要なのは、それがいますぐ何も考えずに実行できるかどうか。それを実行するために何か考えないとダメなことがあるならまだtodoまで落とし込めてない。
    →タスクの粒度はどのくらいがいいのかずっと謎だったので、やっと納得できてよかった

    ・時間のかかっているタスクはなぜ時間がかかるのか、ほかに早く終わらせる方法はないか考える

    ★★KDIが未達の場合、なぜできなかったのか?具体的に言うと?と自分に質問して、納得できる根本的な答えが見つかるまで分析する。
    →結局自分で決めた目標ができなかったときもできんかったな〜次は早くできるようにがんばろう。とか全く何の分析もせずに続けてたのでこの視点に気づけてよかった

    ・doを思いついたら即todo化する癖をつけること。doの段階ではまだ実行できないから

    ・todoの進捗と検証は毎日行うこと。できれば1日数回くらい。


    【以下、メモ】
    ・既存のビジネススキルはコモディティ化してきてる。英語とか。
    →プログラミングとかwebマーケもそのうちの1つやと思う

    ・PDCAはそのPDCAの回し方自体も改善されていくもの

    ・PDCAは問題解決だけに使うものではなく、うまくいったときになぜうまくいったかを分析し、さらにうまく行かせるものでもある。改善案と伸長案がある

    ★タスクは具体的になればなるほどモチベーションがあがる。計画を抽象的に決めると結局なにをしたらいいかわからなくてやる気が出ない

    ★検証の段階で本当にこのやり方が1番効率いいのか、続けるべきなのかを考えて無駄な努力を減らす

    ・計画、ゴールの設定は期日を設け、具体的に定量化したゴールを決めること。

    ・ゴールに対する課題を洗い出す。ノートにまとめる

    ・その課題に対して効果、工数、気軽さをつけ、その上で優先度をつけて、やる内容を3つに絞る
    →効果が高いものを1つは選択し、迷ったら気軽なやつを選ぶ。
    →気軽なやつを選んで効果がないことがわかれば、気軽じゃないやつをやらないとダメってわかるので、やる気が出る

    ・それらの課題に対して効果が具体的で曖昧でないKPIを設定する。そのとき最重要なKPIは何かも考えておく

    ・KPIを達成するための解決案を考える

    ・その解決案を効果、工数、気軽さで選ぶ

    ・なぜそのPDCAを回す必要があるのか自分に定期的に確認することで無駄なPDCAをなくせる。自分の長期目標を明らかにしておくこと

    ・とてつもなく大きなゴールを設定すると、その手前くらいまではいける

    ★目標、課題は因数分解すること→つまり、いい上司になりたいとしたら、いい上司の要素とは何かを分解してリストアップする

    ★課題をリストアップしたらそこになぜ?を5回聞いて深めて具体化する。もちろん、深めれない内容もあるので深めれそうなやつからやる

    ・その際、1回めのなぜ?のときはMECEを徹底すること。そうじゃないとそれ以降がガタガタになるから

    ★★もし課題抽出や解決案で悩んだら、そのプロセスを洗い出して考えてみること。
    エラーの解決が遅いなら、いつもやってる解決のプロセスを洗い出してみる。

    ★★何かの課題を解決するとき、仮説を考えるがその方法を知るために、それ関連の本で効果がありそうで分かりやすそうなやつをひたすら読む。そうすることで効果的な仮説がみえてくる

    ★マインドマップで整理するのがよくて、おすすめツールはxmind
    →なにか気になってふわっとしてるものに関してはとりあえずマインドマップで分解してみる

    ★★★読者で9割の人が失敗してるのが解決案に落とし込まないこと。解決案に落とし込まないとタスク化できず、結局読んで終わりになってしまう。
    →具体的にその本で学んだことで、やることを具体化し、解決案を考えてやってみることが重要

    ★★行動ファースト。仮説に自信がなくてもとりあえず動くことで、その仮説が正しいのか悪いのかわかり正確度があがる

    ・解決案に対してdoを考える
    →解決案:体力を強化したい
    →do1: ジムに行く
    →do2: 食事を気をつける など

    ・そして、洗い出したdoを、効果、工数、気軽さで優先度をつけてやることをえらぶ

    ・doもそれができたかどうかのKDIを決める。1000ページの本を読むなら、1週間で200ページとか

    ・人の目を見て話すとか、定量化しにくいものはその日に自分に点数をつける

    ★★★・doをtodoに落とし込む。それがtodoであるかの条件は、それを今すぐなにも迷わずに始められるかどうか。

    ・todoistっていうアプリがタスク管理にはおすすめ

    ・付箋とかで、タスクリストが常に目に入るようにしておくのは意識づけになるのでいいこと

    ・アイスボックスグループを作って、今すぐやる必要はないものをぶちこむ。未完了タスクがいっぱいになるとモチベーションがさがるから

    ★自分の中で時間のかかっている作業は常にもう少し短い時間でやるためにはどうすればいいかを考える。

    ★★★・KDIが未達の場合、原因を考えるべきだが、そのとき重要なのは、なぜできなかったのか?具体的にいうと?を繰り返して、自分の納得のいく原因を発見すること

    ・kgiやkpiがうまくいかないのは、kgiと課題が連動していなかったり
    課題とkpiが連動してないなど、各ステップで連動性がかけてる時におこる

    ・ここまでのまとめ
    p→ゴール(KGI)と課題(KPI)と解決案を考える

    d→do,kdi,todoを考える

    c→各指標の達成率とできなかった要因できた要因を分析

    a→結果を踏まえて次の動きを調整する

    ★検証は最低限の検証期間とその結果をみてから行う必要がある。スピードは大切やけど目移りばっかりするのも問題

    ★★計画時の因数分解を細かくやること

    ★★行動ファーストであること

    ★★効果の大きいものから着手すること

    ★★★doを思いついたら即todo化すること。そうじゃないと結局手をつけない

    ★★★todoの進捗把握と調整は1日一回は必ず行う

    ★課題解決の会議のときは課題をさらすことを恥ずかしいと思わないこと、なにも出てこなかったり、出ても隠してるのが問題。
    こんな問題あるんやけど、なんかええ方法ないかな?と助けを求める方がええ。

    ★★継続したい、やりたいtodoがある場合、毎日それができたかどうか点数を毎日つけて、週の合計をとったりすることで、点数が下がってるとやばいとか意識付けされて改善されやすくなる

  • 大PDCA〜小PDCAを回すこと。
    そして、DoをTo Doにすること。
    そしてそして、しっかり検証すること。振り返りをすること。

  • PDCAを回せとは入社時の研修に始まり何度も言われてきたが、実際に回し続けられている人は周りにほとんどいないと思う。
    本書では著者が独自に深化させた具体的なPDCAの進め方について知ることができる。どんな教科書でもやりきれば力はつくが、ほとんどの人はやりきれない。著者の考えに感銘をつけたので、一つずつ実践していく。

  • 野村證券退社後、フィンテック企業を創業し世界で活躍する著者は、今でもTodoリストを作ってはアプリとPCで同期し、さらには縮小印刷してポケットに入れ、見直している。原田隆史氏が野村証券で講演を行ったときにルーチンチェックシートの話を聞いて「これは使える!」と思い、すぐに実践し「いまでも続けているのはわたしだけだろう」とは原田氏に失礼な気もするが、この素直さ、まじめさはすばらしい。
    ~実際にやればわかるが最初の数日はそれなりにやるがその後一気にやらなくなる。定着化のコツはそこからの巻き返し。私自身毎日眺めるシートで△や×が並んでいるのを見てやばいなと思えてきた。
    自分で意識付けすることがいかに難しいか、大切か。

    以下、メモ
    鬼速PDCAとは
    ① 因数分解で精度の高い仮説を立てる
    ② 仮説思考、リーン思考で動く(課題が見えないからやらないのでなく、やれば課題が見えてくるという発想)
    ③ インパクトの大きい課題から着手
    ④ 行動のアイデアが湧いたらすぐタスク化
    ⑤ 行動目標(KDI)も必ず数値化
    ⑥ ToDoの進捗管理は毎日行う
    ⑦ こまめに検証
    ⑧ 要因を分析
    ⑨ 改善、新たなタスク化を迅速に行い次のサイクルにつなげる(会議は毎週1時間より週2回30分)
    ⑩ PDCAは大きなものを力づく回すのではなく、小さいPDCAを同時にたくさん回す

    ゴールを定量化する(適度に具体的なものにする)
    KGI(Key Goal Indicator)定量化したゴール
    ・やせたい→体脂肪25%
    ・人気商品を作る→商品ページのいいね!の数 5,000以上

    やることをリストアップして(インパクト、クリアするまでにかかる時間、気軽さ)で優先づける
    「気軽さ」は個人レベルのリストではあってOK。気乗りしない課題であっても、いつかはやるときがくる。気軽にできるものは試した後なので「やらざるを得ない」状況を認識し状況が整理されて、気乗りできない課題にも前向きに取り組める。

    KPI(課題に対する、数値化されたサブゴール)
    ・プレゼンの勝率30%→50%
    ・リスニングアプリの正答率70%→80%

    ロジックツリーを使って現状、課題を徹底的に因数分解する
    1段目だけは抜けがないようMECE(ミーシー)を徹底する。ここで抜けがあるとその下位の課題が全て外れるので計画の精度が落ちる。(検証フェーズで気付けは修正ができないわけではない)

    マインドマップは紙よりパソコン
    紙できれいなマップを作ろうとしても、思考を整理したいのに事前にレイアウトの予定が立てられるほうがおかしいので、汚くなる。デジタルのほうが付け足しやすい。

    KDI(Doを定量化)
    KPI(結果)は簡単にコントロールできないが、KDIは自分がやったかやらないか。
    著者はTodoリストをアプリとパソコンで同期し、さらに縮小印刷したものをポケットに入れて見直しては整理している。

    検証しない人(やりっぱなし)、検証しかしない人(会議はするが計画の精度が悪くろくにKPIもない、実行フェーズがグダグダでKDIがない)
    考え抜いた結果の失敗は仕方がない。課題を見つける「頑張りが足りなかった」「運が悪かった」という反省は良くない。

  • タイトルに惹かれて読んでみた。分かりやすく、図解が頭に残りやすい。このようにPDCAを回せるには、かなりの熟練にならないと厳しいかな。

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著者プロフィール

一橋大学在学中にIT分野で起業。2006年大学卒業後、野村證券株式会社に入社。本社の富裕層向けプライベートバンキング業務、ASEAN地域の経営戦略担当等に従事。2013年3月に野村證券を退職。同年4月に株式会社ZUUを設立し代表取締役に就任。著書に『大富豪が実践するお金の哲学』『鬼速PDCA』『営業 野村證券伝説の営業マンの仮説思考とノウハウのすべて』(クロスメディア・パブリッシング)など。

「2018年 『稼ぐ人が実践している お金のPDCA』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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