趣味で物理学

著者 :
  • 理工図書
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本棚登録 : 122
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844607168

作品紹介・あらすじ

インターネット上で公開された「EMANの物理学」というサイトからの書籍化。高校生でも理解できる大学レベルの内容の教科書。

感想・レビュー・書評

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  • インターネットの『EMANの物理学』を書籍化したもの

    この本は力学と電磁気を扱っている
    他に相対性理論と量子力学あり

    インタネーットでは数学の話もたくさん載っていて
    とてもお世話になっている

    教科書のように厳密な計算は扱われいていなし
    演習問題とかものってない

    でも内容としては電磁波の運動量の話や放射まで行くので
    いわゆる学部の電磁気Cの範囲まで触れられていて
    入門者用というほど簡単なわけではない

    これ一冊では十分に理解することは厳しいと思うけど
    一回読んで、他の教科書に行って
    またこれを読むと理解は深まる

    なんといっても、ただ式を見て
    式変形できるようになって
    典型問題を解けるようになって
    ではなく、式を見て読み込む
    裏に潜む物理をああでもないこうでもないと
    考える視点を提供してくれるのが
    この本のすばらした

  • 「EMANの物理学」
    http://eman-physics.net/
    http://eman-physics.net/store/mybooks.html

    【内容紹介】
    著者:広江克彦
    分野:理学
    ページ数:270頁
    判型:A5判
    ISBN:978-4-8446-0716-8
    定価:本体 1,800円 + 税
    https://www.rikohtosho.co.jp/book/876


    【目次】
    第0章 準 備
    0.1 本書の構成.
    0.2 本書での記号の使い方
    0.3 どの量をどんな文字で表すか
    0.4 図が少ないのではないか
    第1章 力 学
    1.1 運動量保則.
    1.2 エネルギー保存則
    1.3 角運動量保存則
    1.4 力学のまとめ
    第2章 電磁気学
    2.1 目標と方針
    2.2 マクスウェル方程式の概観
    2.3 電荷の間に働く力
    2.4 静電場
    2.5 静電場の満たす方程式
    2.6 微分法則を使う理由
    2.7 電束密度の意味
    2.8 電流と磁場の発生
    2.9 ローレンツ力
    2.10 物質中での磁場
    2.11 電磁誘導
    2.12 マクスウェル方程式の完成
    第3章 電磁方程式をいじりまわせ
    3.1 マクスウェルの方程式はなぜ解けるのか
    3.2 電磁波
    3.3 電磁波のエネルギー(前編)
    3.4 電磁波のエネルギー(後編)
    3.5 マクスウェルの応力
    3.6 電磁波の運動量(前編)
    3.7 電磁波の運動量(後編)
    3.8 エネルギーと運動量
    3.9 電磁ポテンシャル
    3.10 ゲージ変換
    3.11 遅延ポテンシャル
    3.12 等速運動する点電荷
    3.13 点電荷が発する電磁波
    3.14 力学との接点
    3.15 電磁気学のまとめ
    第4章 補習の部屋
    4.1 外積について
    4.2 ガウスの定理
    4.3 ストークスの定理
    4.4 ∇(ナブラ)を使え!
    4.5 直線上の電荷が作る電場の計算
    4.6 デルタ関数
    4.7 単位系による違い
    4.8 電気力線の実在性
    4.9 慣性モーメントテンソル

  • ネットで「EMANの物理学」と検索するとhitするサイトの管理者が、自身のホームページの一部を編集して出版した本。

    教科書とは違った視点で捉えたり、ややこしい箇所は思い切ってはしょったりしていて、複雑な数式も殆ど出てこないし、物理が苦手な人でも、内容だけ理解しようと思えばサクサク読んでいけると思う。(個人差)

    ただ、不正確だったり、わかりにくくなってる部分もあるが、それもそれで、私は面白いと思う。

  • 読んだつもりだが,多分その裏の深い物理は分かっていない。所有。

    物理系のweb siteの大御所『EMANの物理学』に掲載されている文章を,加筆修正してまとめた本。教科書ではなく,一種の『読み物』である。本作は力学と電磁気学のみとなっているが,web上には相対論や量子論などの文章も後悔されている。

    この本や,或いは『EMANの物理学』の文章は,題名の通り,著者の趣味で書いたものである。しかし,内容はかなり深く,所々に緻密な考察の切れ端が見える。また,「よみもの」なので非常に読みやすい。

    勿論,物理を専門にする人が読むと冗長に感じるだろうが,しかし逆にその意味では高校生でも読める本である。物理に興味のある高校生には是非読んで貰いたい。このような形で物理学の裾野が広がるといいなぁ,と,前々から思っていたのだ。

    <a href=http://www.misho-web.com/bookshelf/15>みしょのねこごや - Bookshelf No.15</a>

  • よみやすいし、わかりやすい。専門的なことは他の教科書を読めと書いてある、大まかにイメージをつかむ本。お世話になっています

  • 一つ一つの定理、数式について深く考察され丁寧に解説されている。定理法則の解釈の仕方がわかり一読の価値がある。普通の教科書で力学電磁気を勉強したあと(または勉強と平行して)読むと理解が深まると思います。

  • 本のタイトル通り、趣味で物理を勉強するのにいい本。EMANの物理学というウェブサイトの内容の一部をまとめた本で、内容は力学と電磁気学(大学教養レベル)だけど、著者が中学生にもわかるように書きたいと言っている通り、読み物感覚で学べる本。図が少なく文字が多い割に文章自体は読みやすい。本当に趣味でやる分には申し分ない本だが、分量も多く、入門書としてはこの本単独では使いにくい感じがする。受験学参とか大学教養の入門書と併用するととても良さそうな本。

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