1971年、東京都生まれ。9歳の頃から落語を始め、1994年に戦後最年少の22歳で真打に昇進。古典落語はもとより、劇作家による新作落語や、洋服に椅子というスタイルで口演する“同時代落語”にも積極的に取り組む。また子供むけの落語会への出演も多く、幅広い年代からの支持を得ている。趣味はピアノ、ダンス。近年では、読み書きが苦手である自身の経験を生かし、学習障害(LD)の社会的理解を深める講演会なども行っている。
「2020年 『もじをよむのが にがてなんです』 で使われていた紹介文から引用しています。」