望遠鏡でさがす宇宙人

著者 :
  • 旬報社
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本棚登録 : 16
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845111077

作品紹介・あらすじ

宇宙に生命が存在する可能性は?どうしたらさがすことができるの?SETI(地球外知的生命探査)をおこなう著者が宇宙の謎に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルの通り、
    光学望遠鏡で地球外知的生命体を探すOSETIについて書かれた本です。

    読み始めてから気づいたのですが、
    子ども(といっても小学校高学年以上?)向けに書かれていました。
    何かの推薦図書に選ばれたとも聞きました。
    ということだけあって、読みやすいです。
    文章が語り口調なんですね。
    著者が優しく熱く語っている様子が目に浮かびます(笑)

    内容も内容なだけに、子どもたちはワクワクするんじゃないでしょうか。
    夢を忘れてかけた大人たちにも、少年少女に戻ったつもりで読んでほしい一冊です。

  • 【内容】

    日本のOSETI(オセチ。光学的地球外知的生命探査。レーザー光線を利用した探査方法)のパイオニアである著者が、2009年3月までの最新情報を加えながら、地球外知的生命(俗にいう宇宙人)研究のあゆみや、科学力の現状、そして地球外知的生命反応があった場合の未来を想定した対処方法などを紹介、解説している。

    【感想】

    最初は次々と出てくる専門用語にめげそうになるが、きちんと説明がされているので、集中して読めばなんとかついていける。
    なゆた望遠鏡の構造など、(例え図があっても)読んだだけではちょっとイメージしづらい研究もあったが、もっと知りたければ実際に見に行くとか、他書で詳しく調べるとかすることにして、読み進む。
    するとだんだん、新しい知識を得ている感覚が楽しくなってきて、理解力も高まったような気が…。
    世界で実践的な宇宙人研究が始まって50年くらい経つらしいが、はっきりした反応はなし。普通なら諦めたくなりそうだが、逆に予想と期待を持って観測し続けてる研究者たちの研究にかける想いが、ひしひしと伝わってきた。
    本当に天文学も日進月歩。入門書だけど、ちょっと本格的なおもしろさに触れられる一冊。

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