- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845112005
感想・レビュー・書評
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・何回言った?という叱り方は効果はない
・繰り返し、いつも一緒が好き
・遊んでくれる人が好き→一生懸命一緒に遊ぶ
・⭐️毎朝笑っておはようを言う
・⭐️朝絵本を読む
・⭐️早くを禁句にする
・全身全霊で大好きを伝える
・⭐️イベントでサプライズを詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小崎さんの視点が気に入り、講演講師として依頼までするに至る。。。
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いいよねえー。なんか子育てに積極的になれる本。やってみようかなあって思える本。世のパパにそう思ってもらえたら、そうして行動してもらえたら、いろんなものが幸せになる、変わるって思わせてくれる本。男性にとったら、やらなきゃ損って思える本。世のパパ、これからパパになろうとする人たち、ぜひ読んでみて欲しい。
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父親向け育児書。
父親ならではの子供への関わり方や、夫婦のコミュニケーションの大切さなど、三人の子育て中の元保育士さんが分かりやすく書いています。
男性向けの内容ではありますが、女性が読んで嬉しくなる箇所、共感できる箇所、その通りなのよ!とうなずく箇所がいくつも出てきます。
例えばこれからパパになる男性に向けて「あんまりむずかしいことはいわないけれど、せめて自分の靴下は裏返しにしたまま洗濯機に入れないで」です。
ささいなことだけど、靴下が裏返しのままになっていると、いらっとするし面倒くさいと思ってしまうことも。
この小さな積み重ねが、夫婦間に溝を作りかねないんですよね。けどおそらく、男性側はこんな小さなこと、気にもとめていない。
妻が夫に求めていることと、夫が「妻は自分にこんなことを求めている」と思っていることって、けっこうギャップがある。そのことを、子育てを絡めながらうまく、優しく指摘してあったのがよかったです。 -
2014年9月1日読了。3人の子どもを育てた保育士の著者による、父親の育児へのかかわり方へのアドバイス本。時折関西弁が混じる文体はくだけていて読みやすい、実体験豊富で自信を持った先輩から助言を受けているようで、「なら自分もいっちょやってみようか」という気にもなる。学者や研究者による本とは違って、「実体験ベースなので自分も試行錯誤だった、間違いもあるかもしれない」と正直に書かれているのは安心する。育児は大事だが、実はおろそかにすべきでないのが「ママ」を妻として・女性としていかに安心させるか?ということか。育児は「ママ」ができてもそのママのケアはパパでしかできないことなのだものな。肝に銘じて実践しよう。
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父ちゃんにやる気になってもらうために。
実践しやすそうなものからはじめてほしいな。 -
【読書その74】 パパルールに続き、NPOファザーリングジャパン理事の小崎恭弘氏の著書。
関西弁で語る、くだけた育児論は、コミカルな四コマ漫画もあって、非常に面白い。
産まれたばかりの赤ちゃんを「地上最弱の哺乳類」、2歳児を「地上最強の哺乳類」と読んでみたり、なんだか笑ってしまうコミカルな育児論。
子育てというと、頑張って完璧にいかないと思ってしまうが、
本書は、最初から「子育てなんて、そもそもうまくいかないもの」と割り切っている。
人は、自分の子供を自分の分身と思って、思い通りにしたいと思いがち。
しかし、子供も独立した一人の人間。家の中に全く別の他人が暮らしていると少し割り切ること。、
うまくいかないことばかりの育児。それを認識し、失敗の連続の中でも少しでも前進を目指す。
育児に対して前向きにいこうと、自分の肩の荷が少し降りた。
この本は、父親が育児に対して前向きに取り組む、きっかけになる本。 -
とても読みやすい文章なのに、響くとこが多くて、勉強になった。
この本を参考にして、素敵な家族になりたいと思った‼。 -
サクサクと読みやすい。