ぼくが宇宙人をさがす理由

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  • 旬報社
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レビュー : 33
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845112784

作品紹介・あらすじ

宇宙少年だった著者。ひきこもりやつまずきの数かず。そんな著者が世界15カ国の科学者たちのリーダーになって、"宇宙人さがし"の大作戦にとりくむ-。SETI(地球外知的生命探査)をおこなう著者のメッセージ。

感想・レビュー・書評

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  • 西はりま天文台の方が、宇宙人を捜しているという内容が大変興味深かった。西はりま天文台の施設だけではなく、世界中の仲間を募って捜す計画であるという。いつか地球外生命体が見つかる日が来るのかもしれない。

  • 不登校も引きこもりも体験した作者が、天体、宇宙への夢をあきらめずについにはSETI、ドロシー計画のリーダーとして世界中の科学者と協力していく。そこには人種の差別もない地球人としての仲間意識が、これこそ今の人類に必要なものかも知れない。

  • 科学者の自伝的な一冊。
    科学者のなかでも、地球外知的生命体について意見が分かれているのが面白い。
    個人的には、宇宙は広いし、どこかには存在するだろう、という意見です。

    ・海さえあれば生命は誕生する?
    ・生物は知性があるほうが生存に有利。だから、宇宙に知的生命は存在し得る。
    ・知的生命を電波でさがす「SETI」。

  • 地球外知的生命体を探すための世界プロジェクトを発起し、成功させた筆者が少年少女に向けて語るメッセージ。
    ワクワク感があって、情熱が伝わってきます。
    好きな事で同じ志を持つ世界中の仲間と活動できるなんて、素晴らしい。

  • おれも鳴沢さんみたいに大きなプロジェクトがしてみたい。

  • 兵庫県立大学西はりま天文台天文科学専門員による一冊。
    宇宙の仕組みの説明から始まり、自らの宇宙に対する興味の始発点、完璧を求め過ぎて不登校となった少年時代のこと、夢を諦められず進んだこと、そして夢が叶い憧れの仕事に就いたことが、子どもたちに語られるように書かれています。夢を持つこと夢を追いかけること夢を叶えることが順を追って書かれることによって、読み手の心も膨らみます。
    後半は、地球以外に知的生命体がいるかどうかを観測するプロジェクトについて語られます。観測方法の説明から、日本そして地球規模のプロジェクトが動き出す様子が克明に書かれ、プロジェクトの行方を息を飲むように見守ります。ここでもプロジェクトを動かした当人が語ることによって、読み手は鮮明に追体験できるのです。地球外知的生命体つまり宇宙人が本当にいるのかという謎を軸に、夢を追うことの楽しさを体験することができます。
    この世には面白いことがたくさんあるんだよと、子どもたちに伝えるのが大人の役割だと思っています。夢を持つこと夢を追うこと夢を叶えることの素晴らしさは、こうした具体的な話で伝えることができるのではないでしょうか。子どもたちに伝える夢を大人は持っているのか? そんなことも痛切に感じました。そして子どもたちにはたくさんの夢を見てもらいたい。本を読むことで他人の夢を追体験できることも知ってもらいたい。そうすることで自分の夢を持つことの楽しさも伝えられると思うのです。

  • 第一線の研究者が子供にメッセージを送る本はいいね。
    本書は、「自分も出来たから君にも出来るはずだ」みたいな傲慢な態度がなくて、単にどれだけその分野が好きかに紙幅が割かれていて、まずそこがいい。
    それから現在携わる仕事でどんな苦労をし、どんな達成感を得たのか、が臨場感あふれる筆致で描かれていて、好感が持てる。

  • 挿絵がかわいい♡
    おもしろい♡
    こんな働きマンになりたい♡

  • 夢があっていい。ほっこり♪

  • 中学生用の読書感想文の課題図書。でも感覚的には小学校高学年向けかな。話しかけるような文体で読みやすい。挫折を繰り返して、夢を実現するさまはまさに課題図書向け。世界をつなぐ宇宙研究が、宇宙をつなぐ研究にもなるかもしれないのは夢がある。

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