元気セラピー (ムックの本 796)

著者 : 大谷由里子

• KKロングセラーズ (2005年3月22日発売)

感想・レビュー・書評

[湯川栄治さんの感想 · 2017年7月1日]

元吉本興業で横山やすしのマネージャーをしていた女性が著者。

元気になるノウハウが、１項目あたり２～３ページで書いてあるので読みやすい。
元気になるために、改めていろいろなことをリストに表わすことが勧められていて、そのリストが興味深かった。

１）「自分の周囲の人5人に、その人に一番期待することを考える」（期待することは一人につき、一つにする）

２)「やりたかったこと、やりたいことリスト」

３）「あと余命三年なら、何をしたいかリスト」

４）「会いたい人リスト」

など、自分でもやってみるとおもしろいと思う。

[mahieさんの感想 · 2015年8月16日]

期待するのは一人につき一つだけ、あとはおまけに

[TOMOさんの感想 · 2011年4月24日]

バリバリの関西弁が印象的な方です。元吉本興業のプロデューサーであの横山やすしさんのマネージャーという経歴の持ち主です。
凄い人生経験を積んでこられたからこそ、言えるのかなと思いました。まだ読んではいませんが是非読みたい1冊になりました。

[daystarさんの感想 · 2007年6月28日]

面白かった。

この本読めば、元気になるわ。前向きになるし、今をしっかり生きられる。

著者プロフィール

奈良県生まれ。

（有）志縁塾代表取締役

京都ノートルダム女子大学を卒業後、吉本興業に入社。横山やすしのマネージャーを務めながら、宮川大助・花子、岩井小づえ・みどりを売り出す。23歳の時には「花王名人劇場」のプロデューサーを任されるなど、「伝説の女マネージャー」として知られている。

2003年3月、有限会社志縁塾（しえんじゅく）を設立。2005年にスタートした【講師塾】には、オリンピックのメダリストや元Jリーガー、教師、経営者、人事担当者、労働組合の執行部、士業、デザイナー、政治家など、その受講者は、2,000人を超える。

2016年3月、法政大学大学院・政策創造研究科、政策創造専攻　修士課程修了。

「最新版はじめて講師を頼まれたら読む本」（KADOKAWA）　「また会いたい！と思われる人になる」（WAVE出版）　「ごきげんで生きる48の方法」（朝日新聞出版）など多数。

「2022年 『新装版　元気セラピー　読むだけでやる気になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」