「人生論」 (ロング新書)

著者 :
  • ロングセラーズ
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本棚登録 : 385
レビュー : 36
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845408573

感想・レビュー・書評

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  • 悩みに目を向けないことを知りたくて読書。

    日々を忙しくすることで死の恐怖を乗り換えたとある。悩む隙がないくらい忙しくするという方法を知ったそうだ。

    この方法は多くの人でも応用できる。

    心理学で悩みが多い人は時間がある人だという考え方があるが、今に全力集中することで起こりもしない未来の否定的な予測を頭に浮かべなくても済むわけだ。

    本書は昨日読んだ著書と重なる部分もあるが、未来論、教育論、仕事論は興味深く、共感できる部分も多い。

    著者の幼少期の回想を読むと、適応障害や発達障害、アスペルガー症候群のよう要素が見て取れる。文中で紹介されているビル・ゲイツと同じような偉業を成し遂げる能力を持っているように感じた。

    不要な常識や慣習を徹底的に廃する普通と違う人間。いや、だからこそ堀江貴文という人物が注目され続けるのだろう。問題発言もアンチも多いが、共感する人もまた多い個性は、先天性のものかもしれない。

    今、必要なのは常識を捨てることだ。(p104)

    4章未来論で彼が語る未来は、その方向へ向かっていたり、当たっているものが多いと思う。それだけ、先を見通せるすどい感性があるのだろう。

    親と先生をアップデートする仕組みが必要(p162~)

    21世紀に入り価値観の寿命がどんどん短くなっている。これは事実だ。だからこそ、親も教師も以前以上に学び続け成長することは必要不可欠なんだと思う。

    確かに親世代の価値観ですでに通用しないことは多い。

    著者は今後、幼いころからの夢だった宇宙開発へ取り組みたいという。ぜひ、取り組んでもらい日本が世界の宇宙産業をリードできる存在にして欲しい。もしかすると今から50年後、著者は、日本の宇宙開発、ロケットの父と呼ばれた糸川英夫氏ならぬ、世界の宇宙旅行の父と呼ばれているかもしれない。

    さて、本書からの氣付きは、要旨からは枝葉になるかもしれないが、平々凡々な人間は、余計な情報をカットして、やりたいことへ注力する環境や仕組み作りが大切。情報をノイズキャンセリングすることの重要性を改めてリマインド。

    読書時間:約1時間

  • ホリエモンの人生論とは?に惹かれて借りてみた。今まで一貫して語っていることが書かれているので、それほど目新しいことはないが、教育論の親や先生の教えていることは20年前の知識で、現代には通用しないという指摘。なるほど、確かにその点は一理あり、これは親として生きている自分にも刺さる言葉。自分も子供と一緒に勉強しながら接していく必要性を感じた。

  • 同世代で、独特な考え方を持っている彼の言いたい事を聞きたいと思って読んだ。
    賛成なことも多いが、?なこともあった。現代の仕事は、一次産業を除いて、ほぼ娯楽という考え方はなるほどと思った。

  • それほど深みはないものの、ホリエモンの考え方をさらりと知ることができます。

  • 釈放されたニュース見て、なんかこの人のこと知りたくなって読んでみました。
    ライブドア事件後、ベンチャーの記事や証券取引法の話題でちょくちょく見聞きしてて、こいつ悪いやつなんだろうなー、と勝手にマスコミに刷り込まれてたと自覚。マスコミは怖いよ。やっぱ。
    もし、ホリエモンがフジの買収に成功していたら、もっと世の中面白くなってたんだと思った。
    世間の常識や先入観に対して疑問を持たないと、知らず知らずのうちに馬鹿をみる。生きる上で知っておきたい考え方を教えて貰いました。正しく、「人生論」!

  • 読みやすく、面白かった。意外とマジメだしロマンチストなんだなあという印象。時代を読む力に長けているので、これからも参考にしていきたい。

  • 読書時間 3時間(読書日数7日 OP2日)

    いわゆる「ライブドア事件」の渦中にあった当時代表の筆者が、そのことの裏側も含めて、自分の人生観(死生・自j子分析・本質・未来・教育・仕事)を赤裸々に描き上げた本。

    『現代人は「生きていくのに必要な仕事をしているわけではない」いわば「娯楽的労働」である』とか、『働きたくない人を無理に働かせようとするのは、労働が尊いとされていた時代の残滓だ』など、直接この部分だけきくと耳を疑う言葉だが、この本を通じての筆者の考え方(というより思考方法)に沿うと、結構理解できた。『常に仕組みを考えて、納得したうえでいろいろなことをする』ということがいかに大事か。そして、自分が周りに対し劣っていることについて「勝つための戦略を考える」ことが重要なのであると強く述べられている。

    筆者の発想は面白いし、いくつかの考え方はこれから参考にできることもあった。でも、何か「動物の本能的な部分や人間の存在意義(こういう言い方は適切かどうかは分からないが)」が大きく欠落しているような気がしてしまったので、これを鵜呑みにして行動することだけはやめようと思った。

    読み終わって、他の本も読んでみたいと思わせる筆者のうちの一人にはなった。

  • 単行本で少し気になっていたのに読めなかったが、知らぬ間に文庫本になって復活してたので読んでみた。

    「人生論」と、壮大なテーマかと思いきや、中身は何の事はない仕事とか教育とか、個別案件に対する考え方が殆どだった。全ての章が○○論で纏められてるけどそんな大そうな内容ではなく、明らかにタイトル負けしている。死生論も「死が怖い」というだけでそれ以上の事はなかった。

    タイトル付けに関しては目を瞑るとして、中身はホリエモンの思考体系がよく分かる本だった。物凄く合理的。文科系出身の人なのに、理系的発想の持ち主だと感じた。と同時に、こうやって正論、極論ばかり語るから敵を増やしたのではないかと思う。

    潜在意識では不合理を感じてても社会に飲まれてそれを口に出来ないのが常だが、憚らずにはっきりそれを訴える事が出来るのは素晴らしい能力だと思う。

  • ホリエモンとはどんな価値観を持っているのか知りたいと思って読んだ。人には薦めるほどの内容ではないと思った。松下幸之助の妻であるむめのさんが生きていらっしゃったら、ホリエモンをなんと評するだろう。

    死の恐怖があり、寿命を伸ばす方法はテクノロジーで解決できると期待しているらしいが、いずれにしても、人間の死亡率は100%なんだけどねぇ。

  • ストレスをためない
    勝つための仕組み、戦略を考える

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プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。SNSmedia&consulting株式会社ファウンダー。元株式会社ライブドア代表取締役CEO。現在は、ロケットエンジン開発を中心にスマホアプリ「TERIYAKI」「755」のプロデュースを手掛けるなどさまざまなジャンルで活躍。会員制コミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」のメンバーは2千人を超える。おもな著書に『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『本音で生きる』(SB新書)、『多動力』(幻冬舎)、『むだ死にしない技術』(マガジンハウス)ほか多数。

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