- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845409150
感想・レビュー・書評
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劣等感がなくなればみんな幸せ
劣等感は誰しもが持っているでしょうよ、それほどでもない…と思っていたが、読めば読むほど、自分は劣等感の固まりだ…=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇) 〣
目的どうこうでなく、息苦しくなってきた。自己肯定感を高めようなんて言っているうちは、劣等感の固まり。深呼吸しながら何度も「よみそしゃく」(咀嚼読み)だ。
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毎日、夜寝る時もCDを流しっぱなしですが、今回は、「ああ、分かる、分かる」と。
すぐに怒る人は、実は劣等感を持っている人。
もっと弱そうな人を探して、イライラの憂さ晴らしをしているにすぎない。
そして、その憂さ晴らしをうけた自分は、「ああ、自分はダメな人間だ」と思う。
自分にとって、大人は「完全」だから。
でも、あなたが劣等感を持ったのはあなたのせいではなくて、周りが未熟だったから。そして、周りも自分自身の未熟に気がつかなかったからだけ。
相手の差し出す毒や劣等感や不幸を真面目に食べてしまわないこと。
「いじめ」の問題にもそういう病理があるのかもしれない。
すなわち、いじめる方も、いじめられる側も病理を抱えている。
いじめられる側は、真正面から相手の「毒」を食べてしまう人に限られている。
いじめられる方も悪い、いじめられる方にも原因がある、という議論があるが、
確かにそうかもしれない。
原因があろうが、いつも笑顔で、周りに優しくしていたら、誰もその人の敵にはなれない。
しかし、そんなことは全く問題ではない。悪や原因を追及することは何にもならない愚かな手段。
「あなたは、根本的に悪くはない!」という側からのアプローチが大切。
他人から何何をされていじめられたと、被害者に止まることやそれを正当化することに何の意味があるのか。
これから、どう幸せになっていくか。それこそが過去をのりこえる唯一の力なのである。
自分の中にいる「悪徳裁判官」が、「自分は駄目だ駄目だ」と「恐れ」を植え付けて、劣等感から引き離すまいとしているということ。
自分を肯定したくても、過去の記憶がそれを邪魔するのである。
大切なのは、
自分自身を尊重して、尊敬して、愛すること。
「ナルシスト」だとか、くだらないことをいって、人が幸せになる邪魔をしない。
「初めに言葉ありき」で、
自分の中に、不安や劣等感で押しつぶされそうになったら、
天国言葉で光を灯す。
愛しています
ツイてる
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私は愛と光と忍耐です