- 本 ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845420490
感想・レビュー・書評
-
たぶん良い物なんだろうけど付属の英語CDが盗まれたのか無かった…
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大量に高速で右脳に英語情報を流し込む。それも聞いて、見て、声を出して読むを同時に行ないながら。そうすると英語を聞き取る聴覚領域も開発され、右脳の働きも活性化するという。七田眞の本は、これまで多く読んできた。その右脳を開発する方法は、アカデミズムの世界で認められるものではないだろう。しかし私自身は、直感的にこの人の右脳理論とその開発法は本質的なところとついていると感じている。
他の本でも強調していたが、英語でも、声に出して500百回でも1000回でも繰り返し声を出して読むことを強調している。私自身、ほぼそれと同じ方法で英語力を身につけきたので、これも納得できる。中学校の頃は教科書を何十回と読んでいたから英語はいつも学年でトップの成績であった。大学のころに薄い文例集を徹底的に声を出して唱えながら暗記した。これでだいぶ会話力の基礎がついた。40代には、『DUO』のテキストを20回は繰り返し読んで、さらに英語力が伸びた。
七田の方法でさらに納得できたので、これからは、エックハルト・トールの『Stillness Speaks』を何十回となく声を出して読んでいこうと思う。他にもいくつかのテキストを徹底的に読みこむことを考えている。
「浅い暗記は表層の脳で行われ、やがて消えていく頼りないものですが、音読、暗唱を繰り返すと、深層の脳の記憶回路を開き、頭の質を変えてしまうのです。
深層の記憶回路は右脳と結びついて、この回路を開くと右脳の記憶回路とつながり、質の良い記憶回路を開いてしまうのです。左脳の記憶回路は低速の記憶ですが、右脳のは高速記憶でまるで質が違います。」
-
英語は左脳で文法的に学んでもダメ。大量に高速で右脳に入力していけば、短期間で聞きとれる、話せる! 大人のための七田式「高速視・聴・読訓練」法を紹介する。<br><0214364861>
七田真の作品





