魂のフルスイング

著者 :
  • ロングセラーズ
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845420865

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  • 小笠原道大の自伝。

    まだ日本ハム時代だが、彼が不器用ながらもひたむきに努力してきた選手だということがよく分かった。

  • 甲子園で活躍したわけではない。
    ホームランバッターとして注目されていたわけではない。
    決して華々しい経歴ではなかった。
    しかし、全力で野球をやってきた。

  • 今は読売ジャイアンツで活躍する「ガッツ」こと小笠原道大内野手が日本ハムファイターズに所属していた時に出版された自伝的な本。

    プロ野球選手として輝かしい成績を残している小笠原がどんなことを考えて生きてきたか、努力してきたのか。小笠原のファンならば興味深く読める一冊。

  • 目の前に与えられた機会をすべて生かす。一流選手といわれる人ほど、その影にはとてつもなく泥臭く、ひたむきに積み上げてきた努力があることを改めて知った。プロ野球の中でも、小笠原は僕の好きな選手の一人だが、幼少自体からのコンバートに次ぐコンバートや、一流のバッターに成長するまでエリートコースを歩いてきた人間ではないことなどは、今の彼を見る限りでは想像もつかないことであった。小笠原の野武士的で口数が少なく、それでいて無言実行する姿勢や、常に自分におごることなく謙虚で責任感も強いところなどは、本当に見ていて敬意を表さないではいられない。今年は積み上げてきた安打も2000本を越え(るだろうし)、これからもますますその活躍に目が離せないように思っている。

  • 2009.4.1読了「振ればきっと何かが起きる。」

  • (2006/08)

  • 2007年ジャイアンツにFA移籍した小笠原選手の本です。

    元々、高校時代に三塁手であったのが二塁手へコンバート!更には、捕手へのコンバート!!
    捕手は絶対にやりたくないと考えていたが、とりあえず全力でやってみる!という精神が後の成功を産んでいるように感じました。

    プレッシャーの強いジャイアンツで今まで以上の活躍ができるか!?今季話題の選手の本を読んでみると選手の観かたが変わるかも!?

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