ジャコパストリアスの肖像

著者 : ビル・ミルコウスキー 湯浅恵子

• リットーミュージック (2003年7月15日発売)

作品紹介・あらすじ

鮮烈な登場とともにベースという楽器の存在と概念を覆した伝説の天才ベーシスト、ジャコ・パストリアスが刹那的な栄光から悲劇的な死へ激しく美しく息づいた35年の物語がここに。全ベーシスト、全音楽ファン、必読の書。

感想・レビュー・書評

[ビーセブンさんの感想 · 2015年12月2日]

オネストリーを何度も聴いてるころ、よく読んだ。

[mangorainさんの感想 · 2011年6月13日]

たまに読みます。ジャコ、好きです。

[ぐりひろさんの感想 · 2010年1月24日]

夭折したベーシストのお話。天才は悲劇が似合う、と簡単には言えない悲しみが読者を包む。ベーシストも、音楽ファンも必読のノン・フィクション。興味を持ったらＣＤを。

[huey-sさんの感想 · 2010年1月8日]

ベースギターを持つと、どこかで出会う（たぶん）名プレイヤー。

そんなジャコの生まれてから、悲劇的な最期を遂げるまでが書かれた伝記的著作。

読んで巧くなる訳ではないが、何かが残るそんな一冊。

[matilda5さんの感想 · 2008年6月25日]

才能が人間という器に収まらなかった人物の悲しさ。すごい。

著者プロフィール

ジャズ評論家、ジャーナリスト、伝記作家。
ダウンビート誌、ジャズ・タイムス誌、Jazziz誌などの伝統あるジャズ雑誌で執筆するほか、インタビュー誌、ニューヨーク・デイリー・ニュース紙等にも寄稿。これまでに1,000枚以上のアルバムライナーノーツを手がける。著書に『ジャコ・パストリアスの肖像』『Swing It! An Annotated History of Jive』など。

「2023年 『マイケル・ブレッカー伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」