DJ選曲術 何を考えながらDJは曲を選びそしてつないでいるのか? 沖野修也著 GROOVE Presents
- リットーミュージック (2005年10月26日発売)
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感想 : 16件
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- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845612437
感想・レビュー・書評
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うーん、沖野さん、難しすぎ!!
ただ、この本からは、DJってとってもいろんなこと考えて選曲してるんだなぁってことと、そして何よりも、「選曲すること」の楽しさを教えてもらったような。自分が普段聞く曲をシーンごとに選曲してみようかなぁなんて思いました。とりあえず、沖野さんのおススメは全部聞いてて、そっちの音楽も勉強になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すごいDJはほんとにすごい。一度は皆やってみるべき。エデュテイメント。バランス。最も良質なコミュニケーションの一つ。
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曽我部恵一さんのエッセイに載っていたので、興味を持ち購入。自分はクラブで踊るのも好きですが、DJがここまで考えて選曲しているのかと思うと感服しますね。
選曲の中で伝えたいものなど、表現者としての沖野さんのすごさを感じます。 -
音楽的よりも自己主張として「ストーリー性を持った選曲を」のテーゼが興味深い。前半の選曲術説明は、ビジネス書手法で書かれ、すっきりポイントが絞られた。圧巻はPart2。さまざまなDJによる選曲の必然性を分析する。手法は音楽セグメント多寡と自らのテーゼで。紹介されたCDを聴きたくなった。しかし手に入らないか、高いのが多いな・・・この分野は特に時代の流れが速そうだ。