DJ選曲術 何を考えながらDJは曲を選びそしてつないでいるのか? 沖野修也著 GROOVE Presents

著者 :
  • リットーミュージック
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845612437

感想・レビュー・書評

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  • うーん、沖野さん、難しすぎ!!
    ただ、この本からは、DJってとってもいろんなこと考えて選曲してるんだなぁってことと、そして何よりも、「選曲すること」の楽しさを教えてもらったような。自分が普段聞く曲をシーンごとに選曲してみようかなぁなんて思いました。とりあえず、沖野さんのおススメは全部聞いてて、そっちの音楽も勉強になりました。

  • すごいDJはほんとにすごい。一度は皆やってみるべき。エデュテイメント。バランス。最も良質なコミュニケーションの一つ。

  • 曽我部恵一さんのエッセイに載っていたので、興味を持ち購入。自分はクラブで踊るのも好きですが、DJがここまで考えて選曲しているのかと思うと感服しますね。
    選曲の中で伝えたいものなど、表現者としての沖野さんのすごさを感じます。

  • 音楽的よりも自己主張として「ストーリー性を持った選曲を」のテーゼが興味深い。前半の選曲術説明は、ビジネス書手法で書かれ、すっきりポイントが絞られた。圧巻はPart2。さまざまなDJによる選曲の必然性を分析する。手法は音楽セグメント多寡と自らのテーゼで。紹介されたCDを聴きたくなった。しかし手に入らないか、高いのが多いな・・・この分野は特に時代の流れが速そうだ。

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著者プロフィール

DJ / クリエイティブ・ディレクター/ 執筆家/ 選曲評論家/ Tokyo Crossover/Jazz Festival 発起人/
The Roomプロデューサー。
KYOTO JAZZ MASSIVE名義でリリースした「ECLIPSE」は、英国国営放送BBCラジオZUBBチャートで3週連続
No.1の座を日本人として初めて射止めた。
これまでDJ / アーティストとして世界35ヶ国140都市に招聘されただけでなく、CNNやBILLBOARD等でも取り上げられた
本当の意味で世界標準をクリアできる数少ない日本人音楽家の一人。
ここ数年は、音楽で空間の価値を変える"サウンド・ブランディング"の第一人者として、映画館、ホテル、銀行、空港、
レストラン等の音楽設計を手掛けている。
著書に、『DJ選曲術』や『クラブ・ジャズ入門』等がある。
2011年7月、2枚目のソロ・アルバム『DESTINY』が、iTunesダンス・アルバム・チャート第1位、総合アルバム・チャートでも
第3位を獲得。
2013年11月にはバーニーズ・ニューヨーク新宿店で初のイラストレーション展を開催。
2014年にはKYOTO JAZZ MASSIVEがデビュー20周年、沖野修也DJ生活25周年を迎えた。
現在、InterFM『JAZZ ain't Jazz』(76.1MHz)にて番組ナビゲーターを担当中(毎週水曜日22時~)。

「2015年 『職業、DJ、25年 沖野修也自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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